【ポッコリお腹がペタンコに!?】「塩ヨーグルト」のダイエット効果がスゴイ!!?

【ポッコリお腹がペタンコに!?】「塩ヨーグルト」のダイエット効果がスゴイ!!?

ヘルシーなデザートや間食として、幅広い方々から親しまれている「ヨーグルト」。中でも最近は、『塩ヨーグルト』が美容と健康に良いと言われ、密かなブームになっているそうですよ!そこで今回は、塩ヨーグルトの効果や作り方、アレンジ方法を管理栄養士が詳しくご紹介いたします!

2018年07月10日

塩ヨーグルトとは?

塩ヨーグルトとは、糖分が入っていないプレーンヨーグルトに塩味をプラスしたものを言います。一般的なヨーグルトはそのまま食べることが多いのですが、塩ヨーグルトはドレッシングやソースなどとして、料理に使われることが多いそうです。

塩ヨーグルトの効果

乳酸菌を活性化し、腸内環境改善に◎

ヨーグルトと言えば、乳酸菌が豊富に含まれ腸内環境改善に効果的というイメージがありますね。そんなヨーグルトに塩を混ぜると、乳酸菌が活性化され、効果UPが期待できます。腸内環境を改善する事で、便秘解消や美肌、免疫力UP、コレステロール値の改善、代謝UPなど、様々な嬉しい効果が期待できますよ。

イライラ予防にもおすすめ

日本人に不足しやすい栄養素の一つに、カルシウムが挙げられます。カルシウムと言えば、骨の健康維持に必要な栄養素です。特に女性の場合は、閉経後に骨粗しょう症のリスクが高まるため、今のうちからしっかりとカルシウムを摂取しておきたいですね。 また、カルシウムには神経を落ち着かせる作用があり、イライラ予防にも効果的と言われています。ダイエット中のイライラは、ストレス食いやダイエットの挫折などの原因にもなりますので、カルシウム補給はとても大切です。

塩ヨーグルトの作り方

塩ヨーグルトの作り方はとっても簡単! <材料> プレーンヨーグルト(無糖のヨーグルト) 500g 塩(塩ヨーグルトに使う塩は天然塩など質の良い塩を使うようにしましょう) 小さじ1杯 <作り方> プレーンヨーグルトに塩を加え、塩のザラザラ感が無くなるまでしっかりと混ぜます。たったこれだけで完成です! 塩ヨーグルトは2~3日で食べきるようにしましょう。たくさん作ると食べきれないという方は、少なめの量で作ると良いですね。 ▶【こんな食べ方もある?!】管理栄養士が教える「ヨーグルトアレンジレシピ」6選

塩ヨーグルトの活用法

・ソース バターで焼いたサーモンのムニエルにソースとしてかけると、サッパリした味わいのソースになります。鶏肉などにも合いますよ。 ・マヨネーズの代わり ポテトサラダを作る際、マヨネーズの代わりに和えるとヘルシーなポテトサラダになります。ヨーグルトの酸味が気になる方は、マヨネーズにお好みの量まぜるだけでもカロリーオフにつながります。温野菜にドレッシングとしてかけても◎ ・ディップ ボウルにざるを乗せ、その上にガーゼを敷いてヨーグルトを開け、冷蔵庫で一晩おくと水分が抜けた濃厚な「水切り塩ヨーグルト」になります。水切り塩ヨーグルトは薄切りのバゲットやクラッカーに塗ると簡単でオシャレな一品になります。 ・下処理 塩ヨーグルトを入れた保存袋などにお肉や魚を漬け、2時間くらい冷蔵庫で漬けておくとお肉や魚に含まれるアミノ酸が分解されしっとり、柔らかい仕上がりになります。 ▶【実際どうなの?】管理栄養士が「飲むヨーグルト」のダイエットパワーを解説!!

まとめ

いかがでしたか?簡単に作る事ができるうえに、工夫して取り入れることで、普段の料理がワンランクアップすることでしょう。ダイエットや美容にも効果的な塩ヨーグルトを、ぜひお試しくださいね☆

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著者

藤井 歩(管理栄養士)

大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。


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