【食べ方にコツがあった?!】やみつきになる「ナス」レシピを知ってる?!
最近では紫外線・シミ対策に「ナス」が注目されています。ナスはほとんど栄養がないと考えられてきましたが、近年はナスニンがもつ抗酸化作用や、カリウムの利尿作用など、ダイエットをサポートする効果が発見されています。
2024年09月04日
ナスのダイエット効果
様々な栄養を含んでいる
ナスの大半が水分であると言われていますが、微量ではありますが様々なビタミンやミネラルなどの栄養素も含まれています。また、100gあたり約22kcalとヘルシーな食材なので、ダイエット中に偏りがちな栄養を補給するには、大変使い勝手の良い食材だと言えるでしょう。しかし、油を吸いやすい性質があるので、調理の際に油を使いすぎないように注意しましょう。
代謝をサポート
ナスは水分だけで特に栄養がないと言われてきました。しかし近年、ナスがもつ驚くべき効果が注目されているそうです。その中のひとつに「コリン」があります。コリンは血圧やコレステロール値を下げる効果に期待ができると考えられています。このことから、私たちの健康をサポートしてくれると優秀な食材だと言えますね。
便秘・むくみの改善
ナスは豊富な水分と食物繊維を含んでいるので、食事に取り入れることで便秘の予防に繋がります。特に便がカチカチになってしまうタイプの方におすすめです。また、カリウムも含まれているので、体内の老廃物の排出、むくみの改善が期待できます。カリウムが不足すると体調不良の原因になるので、積極的に摂取したいですね。
ナスニンで老化防止
近年注目されているナスの成分に「ナスニン」があります。ナスニンはナスの紫色の成分に含まれるポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があり、老化の原因となる活性酸素を抑えてくれると言われています。このほか、コレステロールの低下にも役立つと考えられています。 ▶【コレステロール値をさげる?!】「なす」に秘められた栄養効果がスゴかった?!
ナスの選び方、種類、食べ合わせ
選び方
1.ヘタの切り口が新しい。 2.ガクの部分についている棘が鋭いもの。 3.果皮の紫色が濃い。 4.表面がなめらかで艶がある。 5.持ってみてしっかり重みのあるもの。
ナスを食べるときのポイント
ナスを調理する際に皮をむいてしまう方も多いでしょう。しかし、ナスには皮の部分にこそ体に嬉しい効果が含まれていると言われています。このため、できるだけナスを食べる際には皮をむかないで皮ごと食べるように調理することをオススメします。また、下処理の段階で、水に10分程つけてアクを抜いてから調理するといいでしょう。 ▶【乳酸菌たっぷり♡】美容やダイエットにも効果抜群の「キムチ」レシピ3選!
おすすめレシピ
麻婆野菜
ナス料理の代表格、麻婆です☆食べ合わせの良い野菜をふんだんに使って、美肌&アンチエイジング♪ ▶「麻婆野菜」レシピはこちら
レンジで簡単!お肉とナスの重ね蒸し
耐熱容器に入れて電子レンジでチンするだけ!簡単・ヘルシーで、これからの季節におすすめの一品です☆ ▶「レンジで簡単!お肉とナスの重ね蒸し」レシピはこちら
おからdeミートグラタン
スタミナ増強の食べ合わせです☆おからを使ってイソフラボンたっぷり、食物繊維も豊富なので、便秘改善にも良いですよ♪ ▶「おからdeミートグラタン」レシピはこちら
まとめ
ナスは皮ごと食べてナスニンを摂取
ナスならではの成分を丸ごと摂取するには、皮をむかず、切った後は水にさらさずに料理に使うといいですよ。水分が豊富で美肌づくりにも一役買うナスは、積極的に料理に取り入れたい食材の1つではないでしょうか。
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。