不足しがちな○○はダイエットにも女性にも欠かせない大事な栄養素って知ってる!?
亜鉛は積極的に摂取したほうが良いと言われていますが、亜鉛を摂取するとどんな良い影響があるかご存知でしょうか。今回は亜鉛の効果とその含有量が多い食品をご紹介します。
2017年03月11日
亜鉛とは
亜鉛とは人間の体に欠かせないミネラルのひとつと言われています。細胞分裂や新陳代謝をはじめ、人間の体に必要な働きに数多く関わっている栄養素です。 亜鉛は健康的で美しい肌や髪の維持といった機能には欠かせない栄養素とされています。コラーゲンの合成やキューティクルの生成にも深く関わりがあるので、積極的に摂取したいものですよね。また、亜鉛が不足すると舌の感覚器の細胞分裂が衰え、味を感じる力が弱まるため、味覚障害になると言われます。さらに、大人だけでなく、亜鉛は子どもの成長にも欠かせない栄養素です。胎児や成長期の子どもに亜鉛が不足すると、成長障害を引き起こす恐れがあります。その他にも、亜鉛は人間の生命維持に欠かせない役割を担っています。
1日の推奨摂取量
亜鉛の1日の推奨摂取量は、以下のように言われています。 ・成人男性10㎎/日 ・成人女性8㎎/日 参照:食事摂取基準2015年 ※上記の数値は30~49歳の値を表記しています。
亜鉛の含有量が多い食品
ここからは亜鉛が多く含まれ、日々の食事に取り入れやすい食品をご紹介します。
魚介類
牡蠣(生)、煮干し、するめ、たらこ(焼)
肉類・卵
ビーフジャーキー、豚肉(レバー)、牛肉(肩赤肉、生)、卵(卵黄)
豆類・大豆製品
ごま、凍り豆腐(乾燥)、きな粉(脱皮黄大豆)、大豆(乾燥)
乳製品
パルメザンチーズ、チェダーチーズ、プロセスチーズ、カマンベールチーズ ■【食べなければもったいない!】「牡蠣」に含まれるラクやせダイエット効果とは?! ■ダイエット中のおやつにビーフジャーキーがおすすめな理由! ■【本当はダイエットに効果的だった?!】「チーズ」を使ったお手軽ダイエット方法をご紹介!
亜鉛摂取の際に気を付けたいこと
ビタミンCやクエン酸などと亜鉛を一緒に摂取すると吸収率が上がると言われています。牡蠣にレモンを絞って食べるのは、亜鉛の吸収率が高まるのでおすすめです。逆に、コーヒーは亜鉛の吸収率を低下させるので、摂取するタイミングには気を付けましょう。亜鉛の過剰摂取は、他のミネラルの吸収を阻害するのなどのデメリットもあると言われています。通常の食生活では過剰になることはないとされていますが、サプリメント派の方は気を付けましょう。
まとめ
食品の亜鉛含有量だけではなく、効果的に吸収する方法も知っておくことで、より亜鉛パワーの恩恵を受けられるかもしれません。また、亜鉛不足は女性にとって大事な栄養素と言えます。妊娠中や生理中に不足しがちなので摂取を心がけましょう。ぜひ積極的に亜鉛を含む食品を摂取して、健康な体を目指しましょう。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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