【モルックで遊ぼう】今話題のスポーツゲームについて解説します!
モルックは、フィンランドで生まれた世代を問わずに楽しめるアウトドアゲームです。本場のフィンランドでは、モルックの世界大会が開催されるほどの人気スポーツ。実は日本でもじわじわと人気を集めているのをご存じでしょうか?今回はモルックの遊び方やルールなどについてご紹介します。
2023年04月20日
モルックについて
モルックとは?
モルックは、北欧フィンランドで生まれた外で楽しむゲームです。老若男女、障害の有無問わず楽しめるもので、近年日本でも人気がのスポーツです。木製の1本のモルック(棒)を、12本の番号が書かれたスキットル(ピン)めがけて投げてスキットルを倒します。一見ボウリングのようにもみえますが、技術と戦略が重要で実は奥が深い魅力があります。
モルックの遊び方
「モルック」と呼ばれる木製のスティックを、12本の「スキットル」めがけて投げ、50点ぴったりになるまで獲得した方が勝ちとなります。木製のスキットルと呼ばれるピンには、1から12の番号が書かれています。最低2人いれば遊ぶことが出来るので、友達や家族と一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか?
モルックのルール
準備(スキットルを並べる)
スキットルを写真のように手前から2本(1と2)、3本(3と10と4)、4本(5、11、12、6)、3本(7、9、8)と決められた順番に並べる。一番手前のスキットルから3~4メートル離れたところに「モルッカーリ」と呼ばれるガードを置く(普通に遊ぶ場合はなくても良い)。
遊ぶ(モルックを投げてスキットルを倒す)
チームにわかれ、投げる順番を決めます。モルッカ―リの位置から、モルックをスキットルめがけて下手投げ!2本以上倒れた場合は倒れたスキットルの本数が得点となり、1本だけ倒した場合は書かれている数字が得点になります。倒れたスキットルはその場で数字が見えるように正面を向けて立て、次のチームが同様に投げます。スキットルが重なっていて完全に地面についていない場合は得点にカウントされません。
得点について(先にぴったり50点になった方が勝ち)
先に50点ぴったりになったチームが勝ち!ただし、50点を超えた場合はなんと25点に逆戻り。さらに0点が3回連続すると失格になってしまいます。モルックは投げる回数が増えるにつれ、スキットル同士が離れて倒すのが難しくなります。さらに50点と決められたゴールがあるため、どのスキットルを倒すかなど、相手チームとの頭脳戦にもなるところに難しさと面白さがある深いゲームなのです。
まとめ
体を動かすゲームを楽しんでみましょう
今回は外で比較的簡単にトライできるフィンランド発祥のスポーツゲームの「モルック」をご紹介しました。歩数アップにもつながり、楽しく体を動かすことはダイエットにつながります。道具も市販されていますので、ぜひお友達やご家族と楽しんでみてくださいね! 【参考文献】 一般社団法人モルック協会.モルックとは(https://molkky.jp/molkky/) 閲覧日2022年8月30日
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著者
井上 慶子(管理栄養士)
戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。