【ウェアラブル端末とは?】ダイエットに使える今話題のアイテムを解説します!
皆さんは「ウェアラブル端末」という言葉をご存じですか?ひと言でいうと、身につけて持ち歩くコンピューター!代表的なものにスマートウォッチがあげられます。最近では、コンビニなどでの支払い、駅の改札を通るときに使用している人も増えましたね。実はダイエットの強い味方なのです!今回はウェアラブル端末の機能や選び方などについてご紹介します。
2024年01月24日
ウェアラブル端末(ウェアラブルデバイス)とは?
ウェアラブル端末とは?
ウェアラブル端末とは、指、手首、腕、頭など体に装着できる小さなコンピューターのことを指します。腕時計のように手首につけるスマートウォッチが一般的で、デザインや機能も様々です。小さいスマホのような感じで、時計としての機能だけでなく、メールの確認、SNSの閲覧、事前にクレジットカードを登録しておけば支払いも可能です。
ダイエットやトレーニングへの活用
最近は、歩数、距離、速度、消費カロリー、エクササイズ量、心拍数、脈拍数、睡眠時間などダイエットに嬉しい項目を測定・記録できるウェアラブル端末が増えています。最近では、皮膚温度や血中酸素濃度、ストレス値が測定できるものも販売されているようです。 ダイエット中は、モチベーションを下げないためにも何をどれだけ取り組んだか数字で把握することが大切です。ただなんとなく決めた時間を運動するよりも、より詳細なデータがあることで運動効率も向上して取組の継続につながることでしょう。
ウェアラブル端末の選び方
目的別に選ぶ
ウェアラブル端末は、スマートウォッチやリストバンドタイプ、腰や胸ポケットにつけられるクリップタイプなどがあります。デザインや機能はもちろん重要ですが、重さ、つけ心地、画面の見やすさ、操作性、防水性、バッテリーの持ち時間なども購入時にはチェックしたいポイントです。 また、ダイエット時は食べた食事をアプリに記録する方も良いことでしょう。活動量の情報も、アプリに連動ができるかも確認したいところですね。
有酸素運動と心拍数
有酸素運動は、酸素を使い、糖質と脂肪をエネルギー源として消費する運動でダイエットや生活習慣病予防によく取り入れられています。ウォーキングやプール、サイクリング、エアロビクスダンスなど比較的筋肉への負荷が軽い運動が多く、幅広い年代で取り組める運動です。 心拍数は、通常1分間に心臓が拍動する回数で、運動の強度に使用されることも多くなってきています。有酸素運動では、最高心拍数60~80%が「ややきつい」と感じるくらいが目安の強度です。心拍数は手首に指を添え数えることもできますが、両手が空くウェアラブル端末は、運動中に心拍数を測定するのにも大変便利なアイテムといえます。
まとめ
自分に合ったものを
今回は体に身につけることができ、様々な数値を測定することができる「ウェアラブル端末」についてご紹介しました。これらもどんどん種類が増えると思いますので、ご自分でいつどんなシーンで使いたいかを見極め、自分に合ったものを選びダイエットを成功させていきましょう。 【参考文献】 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト.e-ヘルスネット.心拍数(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-032.html) 閲覧日2022年7月3日 厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト.e-ヘルスネット.有酸素運動(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-072.html) 閲覧日2022年7月3日 厚生労働省 成人を対象にした運動プログラム.運動プログラムの方法(https://www.mhlw.go.jp/content/000656456.pdf) 閲覧日2022年7月3日
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著者
井上 慶子(管理栄養士)
戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。