【憧れのしなやかボディに】バレエダイエットで楽しく優雅にやせる!
ダイエットはしたいけど楽しくないと続けられない…そんな方におすすめなのが「バレエダイエット」です。今回は、バレエダイエットの効果と方法をご紹介します。
2022年05月21日
「バレエダイエット」とは?
バレエの動きを取り入れたエクササイズ
「バレエダイエット」とは、名前のとおりバレエの動きを取り入れたエクササイズのことをいいます。バレエは優雅で美しい動きが特徴ですが、実は全身の筋肉をくまなく使って踊っています。特にインナーマッスルが鍛えられるため、しなやかなバレリーナ体型を目指したい方には、ぴったりのダイエットなのです。
バレエダイエットのうれしい効果
インナーマッスルを鍛えて美しいボディラインに
バレエで最も重要なのが「引き上げ」です。静止しているときも動いているときも、常にインナーマッスルを使って、身体を引き上げることを意識する必要があります。そのため、自然とインナーマッスルが鍛えられ、引き締まった美しいボディラインに近付けるのです。 また、正しい姿勢が身につくと体重の変化以上にスタイルが美しく見えるようになります。
柔軟性を高めて冷え症予防&代謝アップ
バレエダイエットをおこなって柔軟性が高まると、血行がよくなり冷え症の予防・改善につながります。また、身体が温まると代謝がよくなり、ダイエット効率が上がる効果も期待できます。
自宅で手軽にできる
バレエダイエットは特別な器具や道具は不要ですし、広いスペースがなくてもできるので、自宅で手軽におこなえます。すきま時間やリラックスタイムを使って、ぜひ取り組んでみてください。
実践!バレエダイエット
基本の立ち姿勢「1番ポジション」
1)両足を揃え、頭を上から糸で吊り上げられているようなイメージで真っ直ぐ立つ。 2)お腹やお尻が出たり、猫背になったりしていないかをチェックする。 3)両足のかかとをつけたまま、つま先を外側に開く。無理に開こうとすると膝を痛めてしまうので、痛みを感じない程度でOK。 4)肩の力を抜いて腕を下ろし、大きなボールを下に抱えるようなイメージで丸く保つ。
下半身を鍛える「プリエ」
1)基本の立ち姿勢になり、息を吸いながらゆっくりと膝を曲げる。 2)かかとが床から離れない程度まで腰を落としたら、息を吐きながら膝を伸ばし、元の姿勢に戻る。 3)同じ動作を5~10回ほど繰り返す。 ポイント ・姿勢が崩れると効果が減ってしまうので、お尻をまっすぐ下ろすようにしましょう。不安定な場合はイスやデスクに手を置いておこなってもOKです。
ふくらはぎを鍛える「ルルベ」
1)基本の立ち姿勢になり、両足のかかとをゆっくり上げる。 2)つま先立ちになったら、ゆっくりとかかとを下ろして元の姿勢に戻る。 3)同じ動作を5~10回ほど繰り返す。 ポイント ・お腹やお尻が出ないよう、まっすぐ立つよう意識しましょう。お腹に力を入れると姿勢を保ちやすくなります。
体幹を鍛える「アラベスク」
1)イスの背もたれなどに両手を置き、基本の立ち姿勢になる。 2)右足を後ろに出し、そのまま上げて10秒間キープする。 3)ゆっくりと元の姿勢に戻り、左足も同様におこなう。 ポイント ・無理に足を高く上げようとすると腰に負担がかかるので、痛みを感じない程度でOKです。
まとめ
バレエダイエットで楽しく続けよう!
いかがでしたか? バレエ気分を高めるクラシック音楽などを流しながら、今回ご紹介したバレエダイエットをおこなうのもおすすめです。楽しく優雅に踊りながら、美しいバレリーナ体型を手に入れましょう。
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著者
藤井 歩(管理栄養士)
大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。