【垂れバストの予防に!】手軽にできる胸筋トレーニングとは?
「ダイエットをするとバストからやせてしまう…」「年齢を重ねていくにつれてバストが垂れてきた…」そんな悩みを持っている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、バストアップにおすすめの胸筋トレーニングをご紹介いたします!
2022年09月29日
胸筋トレーニングを行うメリット
胸筋を鍛えてバストアップ!
バストは脂肪でできているので、ダイエットによって体脂肪が落ちるとバストもやせてしまうのは、ある程度避けられない事態であるとも言えます。 しかし、バスト全体を支える土台となる胸筋を鍛えることで胸筋の厚みが出て、そのぶんバストアップ効果が期待できます。
垂れバストを予防・改善!
バストの形を支えているのは、クーパー靭帯という組織です。クーパー靭帯は加齢や授乳などによって損傷し、バストが垂れたり、形が崩れる原因となります。 胸筋を鍛えることでクーパー靭帯にかかる負担を軽減できますし、胸筋がバストを引き上げてくれるのでバストの垂れを予防し、正しい位置に戻す働きが期待できます。
「自重トレーニング」なのでいつでも手軽にできる!
自重トレーニングとは、器具などを使わずに自分の体重のみを負荷とするトレーニング方法です。今回紹介する胸筋トレーニングは器具も使いませんし、広いスペースも必要ないのでいつでも手軽におこなうことができます。お風呂でリラックスしているときや、テレビを観ているときなど、気づいたときにおこなってみてくださいね。
おすすめトレーニング:パームプッシュ
手順1
楽な姿勢で座り、両手を胸の前で合わせ、合掌で押し合うように力を入れる。
手順2
息を吐きながら、左手の力を少し緩め、両手を左へずらす。
手順3
左肩の端まできたら、息を吸いながら胸の真ん中へ戻す。
ポイント
・目安は片側10回。 ・ひとつの動作は4秒かけておこないましょう。 ・左右交互におこないましょう。
まとめ
胸筋トレーニングで美バストを目指しましょう!
いかがでしたか? 胸筋トレーニングは隙間時間に簡単にできる嬉しいトレーニング方法です。魅力的な美バスト目指して、胸筋トレーニングを取り入れてみてはいかがでしょうか。
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
藤井 歩(管理栄養士)
大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。