【ビタミンCが豊富】アレンジ自在な「カリフラワー」の美味しい食べ方
ブロッコリーはよく食べるけれど、カリフラワーはあまり食卓に登場しない…という方も多いのではないでしょうか。そもそもどんな野菜?どうやって食べるの?そんな疑問を解決するために、今回は、冬に旬を迎えるカリフラワーの魅力とおいしい食べ方を管理栄養士がご紹介いたします!
2019年12月16日
カリフラワーってどんな野菜?
冬の時期が旬!
ブロッコリーそっくりな見た目のカリフラワー。原産地は地中海東部で、日本には明治初期に入ってきたといわれています。アブラナ科の野菜で、キャベツを改良して生まれた野菜です。旬は冬で、花序と呼ばれる茎についた花のつぼみの部分を食用にします。 【かさましにも使える!】「カリフラワー」がダイエットにも美容にも効果的な理由は?
ビタミンCたっぷり!
ビタミンCがたっぷり含まれているのも嬉しい特徴です。その量はキャベツのおよそ2倍で、いちごやみかんよりも豊富に含まれています。 ビタミンCは水に溶けやすいため、水で茹でるよりも、蒸したり、電子レンジで加熱して調理するのがおすすめです。ビタミンC以外にも、食物繊維やカリウム等、身体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれていますよ。 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)から引用
こうやって食べる!カリフラワーおすすめレシピ
温野菜のサラダ
レンジでチンするだけの簡単レシピ。カリフラワーだけでなく、お好みの野菜を合わせてオリジナルの組み合わせを楽しみましょう♪ ▶「温野菜のサラダ」のレシピはこちら!
サクサク!カリフラワーの焼きコロッケ
カリフラワーを加えることで、美味しいだけでなく、じゃがいもだけで作るコロッケよりも糖質オフ!焼きコロッケにすることで脂質も控えめになる嬉しいレシピです。 ▶「サクサク!カリフラワーの焼きコロッケ」のレシピはこちら!
海老とカリフラワーのスパイス焼き
白いカリフラワーに、エビのピンク色が映える見た目もきれいな一品。カリフラワーの焼き目の香りに、スパイスがマッチして美味しさも抜群です。 ▶「海老とカリフラワーのスパイス焼き」のレシピはこちら!
まとめ
ぜひ食卓に取り入れて♪
いかがでしたか?栄養たっぷりなのに、意外とスポットライトが当たらないカリフラワー、ぜひこの冬は食卓に取り入れて美味しく楽しんでみてくださいね。 【焼き&揚げ】調理法が大事!カリフラワーの意外なダイエット効果
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著者
谷口 美希(管理栄養士)
食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。