【夏に食べるべき】日差しに負けない美肌へ♪マンゴーの栄養素と美味しい食べ方
初夏から夏にかけて定番のフルーツとなったマンゴー。ここ数年では、宮崎や沖縄、鹿児島などでも栽培されており、ぐっと身近なフルーツになりましたよね。南国育ちのマンゴーは夏に摂りたい栄養素がたっぷり!今回は、マンゴーのおいしい食べ方をご紹介します。
2020年06月25日
マンゴーの嬉しい効果とは?
マンゴーで美肌作り
これから暑くなるにつれて気になるのが、紫外線による肌のダメージ。マンゴーには、美肌に嬉しい栄養素が多く含まれています。肌の酸化を抑える抗酸化作用のあるβ-カロテンを多く含みます。 さらに、ビタミンCもとれるため、肌の健康維持にひと役買ってくれます。腸内環境が乱れていると、肌荒れの原因になります。マンゴーには、食物繊維も含まれているため、腸内環境を整え、肌の調子も整えられることが期待できますよ。
むくみ予防にも最適
夏場は空調の影響もあり、血液の流れが悪くなり、むくみが気になる方も増えますよね。 むくみの原因になる塩分を排出する働きがあるカリウムを含むため、むくみ予防にも繋がります。 【さらば!むくみ脚】第二の心臓・ふくらはぎストレッチでスッキリ脚へ
マンゴーの選び方
おいしくマンゴーを食べよう
マンゴーを食べるなら、おいしいものを選びたいですよね。おいしいマンゴーを見分けるポイントはこちらです。 ・ハリとツヤがある ・シワや斑点がない ・鮮やかな色 ・よい香りをしている さわったときにブヨブヨしているものは、古いもののため、避けたほうがよいでしょう。完熟前であれば、常温の涼しい場所で追熟させて、食べ時期を待ちましょう。品種によりますが、指先で軽くさわったときにやわらかさを感じたら食べごろです。ポリ袋にいれて、野菜室で2~3時間冷やすと美味しくいただけますよ。
マンゴーの美味しいレシピ
スイーツにも、スムージーにも!
生で食べても美味しいマンゴーですが、ひと工夫しても美味しくいただけます。生のマンゴーは生で食べたいという方は、冷凍のマンゴーを使って作るのもおすすめです。
簡単に作れる!低カロリースイーツ
マンゴー×パイナップルのスムージー
スムージーは組み合わせ次第で、味のバリエーションも豊富になります。果物同士の組み合わせは、定番ですね! ▶「マンゴーとパイナップルのスムージー」のレシピはこちら
マンゴー×キャベツ
意外に思われるかもしれませんが、マンゴーと野菜のスムージーも絶品です! ▶「オレンジキャベツヨーグルトジュース」のレシピはこちら
マンゴー×にんじん
まとめ
夏の果物、マンゴーを取り入れよう!
いかがでしたか。夏の強い日差しでダメージを受けやすいこれからの季節ですが、マンゴーから美肌に嬉しい栄養素を補ってみてはいかがでしょうか。 【甘酸っぱい夏の味】パイナップルの栄養パワーとおすすめレシピをご紹介
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著者
酒井 葉子(管理栄養士、東京糖尿病療養指導士)
幼少期にアトピー性皮膚炎で悩み、身体の内側から見直す必要性を感じて管理栄養士に。大学卒業後は、給食管理業務や医療機関での栄養指導に携わり、現在は保健指導やコラムの執筆に従事。食を通して、充実した毎日のサポートを行ってまいります。