【低脂質&高たんぱく食材】管理栄養士が厳選した「タコ」のおすすめレシピ4つ
みなさん、タコはお好きですか?たこ焼きは食べるけど、他にどんな料理に使ったら良いかわからない…そんな方も多いのではないでしょうか。今回は、タコの栄養と、美味しく食べるレシピを管理栄養士がご紹介していきます!
2019年06月07日
タコってどんな食材?
タコの種類って?
日本で食べられているタコは主に3種類。マダコ、ミズダコ、そしてイイダコ。スーパー等で最もよく見かけるのが「マダコ」です。お刺身やたこ焼き、煮物などに幅広く利用されています。ミズダコは大型のタコで、お刺身やしゃぶしゃぶで楽しまれることが多いタコです。イイダコは飯粒のような卵をもつことからその名がついたといわれています。小さめで丸ごと食べられるのが特徴で、酢味噌和えや煮物、おでん等にぴったりです。
ダイエット中にもおすすめ!タコの栄養とは?
タコは低脂質、高たんぱくでダイエット中の方にもとてもおすすめな食材なんです。噛み応えもあるため、自然と噛む回数が増え、満足感UPに繋がりやすいという利点もあるんですよ。 また、ビタミンEやナイアシン等のビタミン、そして亜鉛などのミネラルも豊富に含まれています。タコには「タウリン」も豊富に含まれているのが特徴です。タウリンは、胆汁酸の分泌を促して肝臓の働きをサポートしたり、中性脂肪やコレステロール下げて動脈硬化などの生活習慣病を予防したり、血圧を下げたりするのにも役立つ成分として知られています。
たこ焼きだけじゃない!タコを使った美味しいレシピ4選♪
「タコのアジアンカルパッチョ」
まず一品目は、彩り豊かで華やかなカルパッチョ。アジアンテイストの味付けでさっぱりと楽しめます。パーティーの前菜にもおすすめ! ▶「タコのアジアンカルパッチョ」のレシピはこちら
「カブとタコのアンチョビガーリックソテー」
二品目はお酒のお供にもぴったりのガーリックソテー。ニンニクの香りが食欲をそそります。 ▶「カブとタコのアンチョビガーリックソテー」のレシピはこちら
「たこと夏野菜のトマト煮」
三品目は鮮やかな色合いが美しいメインディッシュ♪お野菜もたっぷり摂れるのも嬉しいメニューです。隠し味の鷹の爪でピリッと辛いのがポイント! ▶「たこと夏野菜のトマト煮」のレシピはこちら
「たことにらのチヂミ」
最後にご紹介するのはこちらの一品。噛み応えがあるため満足感が得やすく、小腹が空いたときのスナックにもぴったりです。 ▶「たことにらのチヂミ」のレシピはこちら
まとめ
いかがでしたか?使い方次第で色々なおかずが楽しめるタコ、ぜひ食卓に上手に取り入れてみてくださいね。
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著者
谷口 美希(管理栄養士)
食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。