【3分でOK】ラクしてクビレを作る!ズボラエクササイズ3選
ダイエットを行うのは、体重を落としたいからだけではないですよね。女性なら誰しもが憧れている「くびれ」を作りたいという方も多いと思います。もう今年の夏は、スグそこまで来ています。ピッタリとした服を着たときに、「ウエストの位置がわからない…」なんてことがないように、今回はくびれ作りに効果的なエクササイズ方法をご紹介します!
2021年04月28日
寸胴なんて言わせない!!
「ダイエットを頑張ってせっかく体重は減ったのに、ウエストにはくびれができない…」なんていうふうに、自分の体型に悩んでいる女性は意外と多いですよね。または、体は細いのにウエスト部分にはメリハリがなく、損している女性も中にはいるかもしれません。 ウエストがほんの少しくびれるだけでも、見た目の印象は大きく変わります。見た目の損をしないためにも、簡単にくびれを作るエクササイズ方法を実践しましょう!
くびれを作るには、どこにアプローチする?
お腹には腹直筋と腹斜筋、腹横筋という3つの筋肉があります。 ■腹直筋 お腹の前側にあり縦に伸びる筋肉です。「腹筋運動」のときに動かしているのが、だいたいこの筋肉でしょう。 ■腹斜筋 脇腹にあり、ウエストのくびれを作るのに重要な筋肉です。 ■腹横筋 インナーマッスルともいわれ、腹直筋の内側にあり、文字通り横に筋肉が伸びています。このインナーマッスルは、メリハリのあるウエストラインを作るポイントになります。
ズボラエクササイズ3選
「ストレスなく継続できるかどうか」が、ダイエット成功への1番の近道になります。運動を定期的に行うのは簡単なことではありません。また、一時的に運動をしても続かなければ効果は期待できないでしょう。 続けるのが難しいツラく激しい運動より、毎日できる簡単なエクササイズを習慣にして長期間行う方がより効果的ですよ。忙しくて運動を行う暇がない方や面倒くさがりな方でも、大丈夫。簡単にできるエクササイズを習慣にしてしまいましょう。
寝る前に!ねじりストレッチ
1.布団に仰向けになりましょう。 2.手を横に広げ右膝を軽く曲げ、左に倒します。 ※このとき、上半身は倒した足とは逆を向くようにします。首だけ動かすのではなく、腰から“ひねり”を加えます。 3.左足も同様に繰り返します。 くびれを作るためには、ウエストをひねる動きが効果的です。「ウエストをねじっている」という感触があれば、ちゃんと腹斜筋と腹直筋にひねりが加えられている証拠です。このエクササイズは寝ながら行えるため、特に運動をしている辛さはないのに、くびれ作りに役立ちますよ。
テレビを見ながら!ねじり運動
1.ソファーやイスに浅く座って、背筋を少し丸めます。 2.上半身をそのままゆっくりと後ろに倒していきます。 3.背もたれに着く直前で5秒間キープしましょう。 1~3を3回繰り返し行って1セット。1日2セット行うのを目指しましょう。 テレビを見ながらでもできる簡単なエクササイズですが、お腹周りにある全体の筋肉を鍛えることができます。普段は使わないインナーマッスルも鍛えるのでポッコリお腹の解消に効果的に繋がるでしょう。デスクワーク中に行うのもいいかもしれません。
いつでもどこでも!ドローイン
1.背筋を伸ばして胸を張り、大きく深く息を吸い込みお腹をへこませていきます。 2.ゆっくり息を吐きながら、さらにお腹をへこませていきます。 ※追加でお尻の穴を閉めるとより効果的だと言われています。 ドローインは、簡単に言うと呼吸をするだけのお手軽エクササイズ方法です。息を吸って吐くという動作でインナーマッスルである腹横筋を刺激することができます。腹横筋を鍛えることでくびれを作り、ウエストのサイズダウン効果も期待できます。立っていても座っていてもできる運動であるため、通勤中や仕事の休憩時間にも取り入れられますね! 【憧れの美脚へ】簡単にできる「足指じゃんけん」の効果とは?
継続は力なり
運動が苦手な方やズボラさんは、上級者向けの運動は続かないものも少なくありません。ウエストのくびれを作るには、毎日のエクササイズでお腹周りの筋肉を少しずつ鍛えていくことが、くびれ作りに繋がります。 また、インナーマッスルが鍛えられれば同時に基礎代謝もアップするので、脂肪も燃えやすくダイエット向きの体にシフトさせることができますよ。無理なく簡単なエクササイズを続けることから始めてみましょう。 【自宅で簡単にやせ体質をつくる!】開脚ストレッチのダイエット効果がすごい!
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。