【今日のダイエット献立】ビタミンをしっかり補給！春野菜と豚ヒレ肉のミルクチャウダー＜486kcal＞
今日の献立は、今が旬のスナップエンドウとアスパラガスを使ったミルクチャウダーがメインの献立です。ちょっとオシャレな朝食にしたい時にも◎たっぷりの野菜とお肉のスープで、体の中からポカポカと温まりますよ。
2021年05月19日
今日のメイン料理（主菜）はこれ！
【268kcal】春野菜と豚ヒレ肉のミルクチャウダー
牛乳とチーズを合わせることで、簡単にコクを出すことができます。豚ヒレ肉とスナップエンドウに含まれるビタミンB1、アスパラガスに含まれるアスパラギン酸は疲労回復の手助けをしてくれます。 ▼材料（1人分） 豚ヒレ肉…1枚（80g） 塩…少々 薄力粉…小さじ1 こしょう…少々 スナップエンドウ…3本（25g） アスパラガス…1本（20g） たまねぎ（みじん切り）…1/8個（25g） たけのこ（水煮）…25g 水…1/4カップ（50ml） 牛乳…1/2カップ（100ml） 昆布茶…小さじ1 ベビーチーズ…1個 パセリ（みじん切り）…小さじ1/2 ▶「春野菜と豚ヒレ肉のミルクチャウダー」の作り方を見る
今回のメイン料理（主菜）に合う主食・副菜・デザートはこれ！
主食：【132kcal】ライ麦パン
ライ麦パンはずっしりとして噛み応えがあるため、満腹感を感じやすくなります。また、小麦粉で作られた白いパンに比べて糖質が少なくGI値が低いため「低GI食品」とされています。血糖値の急上昇を抑えることで脂肪を蓄積させにくくする効果が期待できます。 ▼材料（1人分） ライ麦パン…2切れ ▶「ライ麦パン」の作り方を見る
副菜：【33kcal】ミニトマトのジンジャーマリネ
トマトを切って調味料と合わせるだけ◎冷蔵庫に常備しておくと、忙しい朝でも簡単にビタミンCや食物繊維を補給できますね。 ▼材料（1人分） ミニトマト…5個 ★しょうが（すりおろし）…小さじ1/6 ★砂糖…小さじ1/2 ★レモン汁…小さじ1/2 ★塩…少々 ★オリーブオイル…小さじ1/4 ▶「ミニトマトのジンジャーマリネ」の作り方を見る
デザート：【53kcal】濃厚いちごヨーグルト
ヨーグルトと砂糖をよく混ぜ合わせてから水を切ることで、とっても濃厚で甘いレアチーズケーキのようになります。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸内菌のバランスを整える役割があります。便通の改善だけでなく、免疫力を高めてがん予防効果も期待できるとされています。 ▼材料（2人分） いちご…1個（30g） ヨーグルト…カップ1/2個 砂糖…小さじ1 ミントの葉…適宜 ▶「濃厚いちごヨーグルト」の作り方を見る
この献立の栄養バランスをチェック！
★栄養バランスポイント
・たんぱく質：代謝アップ、筋肉の維持や肌のハリ・髪のツヤに必要不可欠 ・カルシウム：骨や歯を丈夫にするために必要 ・ビタミンB1：糖質の代謝をサポート、疲労物質の蓄積を予防 ・ビタミンB2：脂質の代謝をサポート、肌荒れ・口内炎の予防 ・ビタミンC：美肌に欠かせないコラーゲンを合成、ストレスや風邪などに対する抵抗力を高める ・食物繊維：腸内環境を整え、便通の改善や腸の病気の予防 【5月病かな？と感じたら】管理栄養士が教える「ホルモンバランス」の整え方
管理栄養士からのアドバイス
季節の変わり目は、体調不良や肌荒れが気になるという方もいるのではないでしょうか。今回の献立は、疲労物質の蓄積予防に役立つ「ビタミンB1」、肌荒れ予防が期待できる「ビタミンB2」、ストレスや風邪などに対する抵抗力を高める効果が期待できる「ビタミンC」が豊富に含まれています。今が旬の春野菜を堪能しながらビタミン補給できる献立です。 【春のかつおはカロリーが低い？】春かつおと秋かつおの違いとおすすめレシピ3選 【参考文献】 ・大塚製薬/血糖値とGIの関係性 https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/glycemic-index/glucose-level/ 閲覧日：2021年3月15日 ・厚生労働省/e-ヘルスネット/乳酸菌 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-026.html 閲覧日：2021年3月15日 ・公益財団法人長寿科学振興財団/健康長寿ネット/ビタミンCの働きと1日の摂取量 https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-c.html 閲覧日：2021年3月15日
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著者
高橋 みゆき(管理栄養士)
管理栄養士。大学で栄養学を学び、パーソナルトレーニングジムでのトレーニング・食事指導、ダイエットアプリでの食事アドバイス業務に携わり、現在では｢食・栄養｣をテーマにしたコラムも執筆。 自身も25㎏のダイエット経験があり、ひとりひとりの性格や生活習慣に合わせ、継続しやすい減量方法・生活習慣改善方法を提案している。
