【今日のダイエット献立】飲みすぎてしまった翌日に!牡蠣の水炊き鍋の献立<516kcal>
お正月や新年会が続き、冬の時期はつい飲みすぎてしまうという方も多いのではないでしょうか。今が旬の「牡蠣」には、肝機能を高めてくれる効果が期待できます。そんな「牡蠣」を使った優しい味わいの水炊き鍋で、アルコールによって負担がかかった肝臓をいたわりましょう!
2021年02月21日
今回のメイン料理はこれ!
【289kcal】牡蠣の水炊き鍋
牡蠣の旨味成分の1つ「タウリン」には、肝機能を高める効果が期待されています。まさにお酒を飲みすぎたときにうれしい食材の1つで、さらにビタミンB群や、鉄などのミネラルが豊富。だしが効いた優しい味付けで、冬が旬の食材をたっぷり味わえます。生姜を入れることで、寒い冬でも身体の中からポカポカに温まりますよ♪ ▼材料(1人分) 牡蠣 5個 豚もも肉 2枚(50g) 長ねぎ 2/5本(40g) 人参 3cm(30g) 大根 0.5cm(20g) エリンギ 1本 水菜 1束 絹ごし豆腐 1/6丁 緑豆春雨 1/4袋 だし汁 300cc 生姜 ひとかけ 醤油 小さじ1/2 ポン酢 大さじ1 ▶「牡蠣の水炊き鍋」レシピはこちら
このメイン料理に合う主食、副菜はこれ!
【170kcal】七味ごはんのおにぎり
七味唐辛子で新陳代謝UP!優しい味に仕上げた水炊き鍋との相性も抜群です。 ▼材料(1人分) ごはん 100g 七味唐辛子 小さじ1/4 ▶「七味ごはんのおにぎり」レシピはこちら
【57kcal】小松菜としっとりささみの辛マヨ和え
電子レンジで簡単にもう1品!旬の小松菜に豊富なビタミンCや葉酸は、茹でると水中に溶け出してしまう性質があります。このレシピでは電子レンジで加熱するので、無駄なく栄養素を摂取することができますよ。しっとりささみとマヨネーズで、食べごたえも抜群! ▼材料(1人分) 小松菜 2株(80g) 人参 2cm(20g) 鶏ささみ 1/2本(25g) ★マヨネーズ(低エネルギータイプ) 小さじ1 ★練りからし 少々 ★塩 少々 ▶「小松菜としっとりささみの辛マヨ和え」レシピはこちら
この献立の栄養バランスをチェック!
栄養バランスポイント たんぱく質:血液や筋肉、臓器、皮膚などの身体を作る主要な成分です。 カルシウム:骨を丈夫にする栄養素です。 ビタミンB1:糖質の代謝を手助けするビタミンです。 ビタミンC:コラーゲンの生成を助け、美肌には欠かせないビタミンです。免疫力の向上も期待できます。 食物繊維:腸内環境を整え、便秘の予防や改善に役立つ栄養素です。 【今日のダイエット献立】身体の芯から温まる!レンジで簡単キムチ―ズうどん <504kcal>
管理栄養士からのひとこと
お酒を飲みすぎてしまったときは、特に弱った肝機能を回復させるために、臓器のもととなるたんぱく質や、肝機能を高めるとされる食材を摂取することが大切です。 また、糖質の代謝を助けるビタミンB群や、整腸作用のある食物繊維をたっぷり摂取できる献立なので、食べすぎてしまったときも身体をリセットすることができます。 【夕飯はコレで決まり!】飽きずに楽しめる鍋レシピ6選
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著者
佐藤 友香(管理栄養士)
1992年生まれ、福島県出身、東京都在住。1児の母。大学卒業と同時に管理栄養士の資格を取得後、保育園にて勤務。離乳食、乳幼児食、アレルギー食に携わり、栄養相談や食育活動も得意分野。現在はフリーランスとして栄養に関するコラム執筆を中心に活動。