色や香りを楽しんで♪ハーブティーで体を温める「温活」をしてみよう!
ハーブティーにはたくさんの種類があり、ハーブの種類によって様々な色や香りを楽しむことが出来ます。今回は、美容や健康のために取り入れたい!「温活」におすすめのハーブをご紹介します。美味しい淹れ方や飲み方などもチェックしてみてくださいね。
2019年01月02日
ハーブティーとは?
ハーブティーとは、様々な薬用の植物を乾燥させてお茶にしたものです。 1種類だけのハーブを使ったハーブティーもありますし、いくつかのハーブをブレンドして作ったハーブティーもありますね。ハーブの種類によって色や香りが異なります。 また、ノンカフェインのハーブが多く、カフェインを気にしている方や小さなお子様なども安心して飲めるというのもハーブティーの魅力です。
ハーブティーの効果とは?
ハーブティーは西洋の漢方のようなもので、ハーブによって様々な効能を期待できます。 ただし、薬とは異なり、ハーブティーは飲んですぐ効果が現れるわけではありません。 ハーブティーには、香りの効果(アロマテラピー効果)と薬理作用の2つがあると言われています。 香りの効果とは、ハーブティーの香りを嗅ぐことにより、香りの化学分子が脳に到達して身体に作用する効果です。 薬理作用とは、ハーブティーを飲むことにより、ハーブの中にある栄養成分が身体に吸収され、身体に作用することです。
ハーブティーの淹れ方、飲み方、保存方法
ハーブティーの淹れ方は?
ハーブの量は、1人分(150cc~180cc)に対して、大さじ1杯です。 お湯の温度は、95度~98度(沸騰してから一呼吸おく)です。ハーブの茶葉を入れた容器にお湯を静かに注いですぐに蓋をします。 蒸らす時間は、蓋をしてから、花や葉は3分程度、実や種は5分程度が目安です。 蒸らし終えたら、茶葉は取り出してできあがりです。(入れたままにすると、苦みや渋みなどが出てきやすいです)
おすすめの飲み方
ハーブティーは毎日飲み続けることで、効果を実感出来ると言われています。 1日に500~1000ccを数回に分けて飲むことがおすすめです。
ハーブの保存方法は?
ハーブは湿気を嫌います。 ジップ付きの保存袋や密閉容器に入れて、空気に触れないように保存します。 保存場所は、冷蔵庫などの冷暗所が適しています。高温多湿、直射日光は避けた方が良いでしょう。
温活に良いハーブって?
女性は特に「冷え」に悩まされることが多く、冷えによって体の不調を引き起こす場合があります。その対策として話題になっているのが温活です。 温活とはその名の通り、体を温めること。そして、その温活に役立つと言われているのがハーブティーなのです。 ハーブは品種によって期待できる効果が異なります。 今回は、血行促進、血管拡張、発汗、身体を温めるなどの効果を期待できる、温活におすすめのハーブをご紹介します。
エルダーフラワー
血液循環を刺激して、発汗を促す効果を期待できます。また、体内の毒素の排出に役立つと言われています。マスカットに似た甘い香りで、やさしい味わいです。
ジンジャー
身体を温める効果があると言われています。さわやかな香りと、ピリッとした辛みがあります。
アンジェリカルート
血行を促進する作用があり、冷え性の改善に良いと言われています。ピリッとスパイシーで、やや苦みがあります。
ルイボス
代謝を促進する作用があり、冷え性や便秘解消に役立つと言われています。独特な香りと、少し甘みのある味わいです。
さいごに
ハーブティーを利用した温活方法をご紹介しました。 ご自分の好みに合わせて、数種類をブレンドしてオリジナルのハーブティーを作るのも良いですし、気分に合わせて違うハーブティーを飲むのもいいですね。 お気に入りのハーブを見つけて、素敵なハーブティーライフを送ってみてくださいね◎
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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