【食べてお腹やせ!】「しいたけ」でポッコリお腹が解消するってホント?
低カロリーで食物繊維が豊富な「しいたけ」。美味しいだけではなくお腹周りのサイズダウンや、かさ増し食材としても大活躍する、ダイエットの強い味方だということをご存知でしたか?今回は、しいたけの知られざる魅力と、しいたけの美味しいレシピをご紹介していきます。
2018年12月03日
嬉しいしいたけパワーとは?
1.ポッコリお腹が解消される
しいたけには、腸内で水分を吸収して膨らみ、腸のぜん動運動を活発にする「不溶性食物繊維」が豊富です。そのため、腸内に溜まっていた老廃物や毒素が排出が促されると同時に、便秘や肌荒れ解消、免疫力アップ、代謝向上などに効果が期待できるでしょう。便秘が原因のぽっこりお腹もスッキリして、お腹周りのサイズダウンにもつながりますよ。
2.血流&代謝アップでやせ体質に!
しいたけの中でも注目されているのが、「エリタデニン」と呼ばれるしいたけ特有の栄養素です。これは、血中のコレステロールの代謝を促すと言われているため、血流を改善させてスムーズな代謝を促すと考えられています。 さらに、糖質の代謝を助けるビタミンB1や脂質の代謝を助けるビタミンB2を含みます。そのため、食べたものを効率よくエネルギーに変えて、「食べても太らない」ダイエットをサポートしてくれますよ。
3.強い骨を作るサポート
驚くことにしいたけは、日光に当てるとビタミンDの含有量がアップすると言われています。そのため、ビタミンDの含有量は生しいたけよりも干ししいたけの方が多く含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収に欠かせない栄養素であることから、しいたけを食べることで強い骨作りを手助けしてくれるでしょう。 ▶【カルシウム不足に注意報】まだ間に合う?!「骨強化の秘策」を管理栄養士が解説!
しいたけを毎日の食事に!
しいたけをはじめとするきのこ類は、低カロリーで食物繊維が豊富です。和洋中どんな料理にも合わせやすいですよね。そんなしいたけを、毎日の食卓にぜひ加えてみましょう!
ミニトマトとしいたけのグリルチーズ
きのこをたっぷりと使い、低カロリーなのに食べ応えはバッチリな一品です。チーズは粉チーズを使うことで、低脂肪に抑えつつ、カルシウム補給に役立ちますよ。 ▶「ミニトマトとしいたけのグリルチーズ」レシピはこちら
満腹!しっとりささみとトリプルきのこのフライパンひとつパスタ!
高たんぱく&低脂質のささみと合わせたパスタレシピです。きのこのうま味がたっぷり含まれているので、無駄な味付けをしなくても十分に満足できますよ。フライパンひとつで完成するのも嬉しいですね。 ▶「満腹!しっとりささみとトリプルきのこのフライパンひとつパスタ!」レシピはこちら
ふわふわきのこのおろしハンバーグ
夕食のメインにおすすめの低カロリーハンバーグです。きのこは粗めにカットすることで食べ応えもアップします。きのこでかさ増しをしているため、カロリーを抑えながらボリューム満点です。 ▶「ふわふわきのこのおろしハンバーグ」レシピはこちら
しいたけをより美味しく食べるコツ
調理前に太陽光に当てて
生しいたけは、食べる前に30~60分程度日光に当てておくと、ビタミンDが増えると言われています。かさを下にして、軸が上を向くように置いて日光に当てましょう。栄養素だけではなく、旨みもアップするそうですよ。
冷凍保存がおすすめ
しいたけを使い切れない場合は、冷凍保存がおすすめです。実は、しいたけなどのきのこ類は、冷凍することによって細胞膜が破れ、うまみ成分が出やすくなると言います。そのまま食べるよりも、さらに美味しく食べられるかもしれません。 ▶【ダイエットの強い味方食材】管理栄養士厳選!「きのこ」たっぷりレシピ4選
最後に
しいたけはスーパーでいつでも手に入り、様々なレシピにも活用できる万能食材です。かさ増し食材としても大活躍してくれるしいたけは、使い方次第では大幅なカロリーダウンにつながるかもしれません。ダイエットだけでなく健康的な体をつくるためにも、ぜひ毎日の食事に取り入れてみましょう!
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著者
NORI(ダイエットプラス公認ライター)
流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。