【我慢しなくてOK?!】年明けに太らないための「飲み会必勝法」とは?
ダイエット中は食事に気をつかうことも多いため、居酒屋を敬遠しがちになりますよね。でも我慢ばかりだとストレスが溜まって、逆効果になってしまう可能性も。そこで今回はたまには外食や飲み会を楽しみたいという時のメニュー選びのポイントをご紹介します◎
2017年12月20日
飲み会後に後悔しないためにも…
ダイエット中には、カロリーを気にしながら居酒屋メニューを選ぶという方は多いのではないでしょうか?しかし、普段は糖質や脂質、塩分が多いおつまみに注意していても、楽しい雰囲気の中では断わり切れない場合もあるでしょう。せっかくの飲み会で楽しい雰囲気を壊さないためにも、ダイエット中でも安心して飲み会に参加できる必勝法をご紹介します!
食べ方を工夫するだけでOK!
まずは、ベジファーストを心がけよう!
最近、ベジファーストという言葉をよく耳にしませんか?これは、食事の時に野菜などの食物繊維が多い料理から食べることを言います。例えば、野菜が多く入っているサラダや和え物、スープなどから先に食べて、たんぱく質が多いおかずや炭水化物が多い主食は最後に食べることを意識します。この食事方法を心がけるだけで、血糖値の急激な上昇を抑えて脂肪をつきにくくするうえに、野菜などに多く含まれる食物繊維が満足感を与えてくれるので食べ過ぎ予防にも効果が期待されています。居酒屋でおつまみを食べる前には、是非実行してみましょう。
よく味わって食べよう
食べる順番を意識する以外にも、一口一口を味わってよく噛みながら食べることも大切です。目標は一口につき、30回程度噛むように心がけましょう。よく噛むことで、満腹中枢が刺激されて満足感を得やすくなります。そうなると結果的に、お酒やおつまみの食べ過ぎを防ぐことに繋がりますよ。 ▶食事制限よりもやせる?】ダイエットの近道はやっぱり「ベジファースト」だった!
ダイエット中は避けたいメニュー
おつまみ編
ここでは、居酒屋メニューを選ぶときに注意したいおつまみのポイントをご紹介します。まずは、 ■味付け 特に甘塩っぱい濃い目の味付けは、調味料によって糖質・塩分が多く使われている可能性があるため、シンプルな味付けや素材の味を楽しめるものがおすすめです◎ ■調理法 揚げ物は脂質が多く、特に衣のあるものは糖質も含まれているので、なるべく避けたいメニューだと言われています。
アルコール編
飲み物ではビールや甘いカクテルなどは糖質が高く、飲み過ぎは控えたいものですが、気持ちが満たされるため、杯数を決めて好きな飲み物を頼むのも良いでしょう。糖質が低く、ダイエット中にオススメなのは、ハイボールやウィスキー、焼酎などです。しかし、いくらダイエット中にオススメなお酒だからと言っても、飲みすぎには注意しましょう。アルコールの適量を守って、週に何日かは休肝日を設けることも必要です。
ダイエット中も楽しめるメニュー
「味付け」や「調理法」がシンプルなものは比較的選びやすいメニューです。
やっぱりコレ!定番おつまみ
■枝豆 高たんぱくで低カロリーの枝豆は、良く噛んで食べることで満腹感を得やすく、むくみや便秘の解消なども期待できるため、女性にオススメです!また、ビタミンB1も含まれているので糖質の代謝をサポートします。 ■冷奴、湯豆腐 美肌効果も期待できるイソフラボンを含むお豆腐。特に湯豆腐は、体を温めてくれるうえに、お腹にたまるため、食べ過ぎの防止効果も期待できます。 ■サラダ サラダは、不足しがちなビタミンやミネラルを補える海藻入りのサラダがオススメです。また、サラダは意外と高カロリーなドレッシングがかかっている場合があります。ノンオイルならば安心ですが、そうでない時は、量を調節しながら食べるようにしましょう。 ■焼き鳥 焼き鳥は、皮を取り除いて食べることで脂質を抑えて食べることができます。味付けはタレではなくて、塩を選ぶと良いでしょう。砂肝・ハツ・軟骨などは歯ごたえもあり脂質も少なく、おすすめ部位ですよ! ■お刺身 魚の脂はDHAやEPAと呼ばれる不飽和脂肪酸で、血流をよくする働きがあり、代謝アップや冷え改善などに効果が期待できるので積極的に摂りたい脂質だと言われています。 ■干物、焼き魚 調理された魚ですが、シンプルな調理法であるためダイエット中にもオススメできるメニューです。干物は塩分が少し多めであるため、食べすぎには注意しましょう。 ▶アルコールの分解を速める?! 管理栄養士が実践する“居酒屋”で注文するときコツ
締めやデザートはOK?
締めに食べる料理には炭水化物が豊富であることが多いので避けたいところですが、どうしても食べるのならば、小さめのメニューを選びシェアして食べると摂取カロリーを抑えられるのでオススメです!女子会ではデザートを頼む流れになることも少なくありませんが、そんな時は比較的低カロリーなフルーツやシャーベットを選んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
これからの時期は忘年会や新年会、お正月の飲み会などがたくさんありますよね。ダイエット中だからと言っても、断り切れないお誘いもあると思います。そんな時には、思い切って気分転換になるように楽しい時間を過ごすのもいいでしょう♪年明けに体重計に乗ったときに後悔しないように、是非今回ご紹介した点を意識してみてくださいね。
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。