【ひなまつり】ダイエット中でも食べたい「桜もち」の種類とカロリー

関東系と関西系の違いを大分析！

桜もちには、小麦粉などの生地を焼いて作られる関東系の「長寿寺（焼き皮製）」と、餅米を蒸して作られた関西系の「道明寺（道明寺粉制）」があるのをご存知でしたか？ ダイエット中に桜もちを楽しみたい方は、まずはカロリーが低い方を選ぶのが賢いポイント！

関東系 桜もち:長寿寺（焼き皮製）１個あたり約95〜140kcal

関西系 桜もち：道明寺（道明寺粉製）１個あたり約80〜120kcal

大きさによってカロリーに違いはでてきますが、関西系の道明寺の方が、若干ですが低カロリーという結果がでました！

葉のしょっぱさが、あんこの甘味を引き立ててくれます。

桜もちについている塩漬けされた「葉」ですが、様々な効果があるといわれています。 ●血流を改善 ●むくみ改善 ●抗菌作用 葉を食べるか食べないかは人それぞれですが、一番は抗菌作用があることが特徴です。また塩漬けされているので、あんこの甘味を引き立てる「対比効果」が得られ、ダイエット中で甘味を控えている人には、うれしい効果があります。 【むくみ予防にも】美肌効果もある「白菜」の栄養効果とは？

小豆には女性にうれしい効果もたくさん

●抗酸化作用 美容の強い味方「ポリフェノール」が豊富です！体のサビを防ぎ、老化を抑制する働きがあるといわれています。アンチエイジングに効果大◎ ●鉄分 女性に多い症状「貧血」はしっかり鉄分を摂る事が大切。小豆からでも、手軽に鉄分を補給できるのはうれしいポイント。 ●食物繊維 便秘がちな人には必須な栄養素です！不溶性の食物繊維が含まれるので、腸の動きを刺激する働きが期待できます。 ●ビタミンB1 炭水化物をエネルギーに変える時に必要なビタミン。桜もちに使われる、小麦粉や餅米は炭水化物の代表！小豆とあわせて、効率よくエネルギーに変えましょう。

イベントごとで食べ過ぎてしまうことは誰でもあるはずです。食べ過ぎてしまっても次の日から調整すれば大丈夫！大切なのは、食事バランスや運動でカロリーを調節していくこと。 ダイエット中でもぜひ、ひなまつりを楽しんでくださいね。 【100kcal以下】おもてなしにもぴったり！春の和菓子レシピ5選