管理栄養士イチオシの常備菜！「作り置きふりかけ」で手軽＆ヘルシーに栄養をチャージ♪
忙しい…でもちゃんと食事がしたい！という方に嬉しい作り置き。しかし、保存させるための塩分や油分が多いことが残念ですよね。そこで管理栄養士がおすすめする「常備菜」はふりかけ！塩分・カロリー控えめなのに、ご飯に足りない栄養分を補ってくれる優れものです。
2016年02月29日
作り置きのポイントは
食材の水分をとばしましょう
塩分やオイルにつけなくても、食材をフライパンで炒めて、水分をとばすことで作り置きができます。あとは混ぜるだけ！ 出来上がったら清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。長期間保存したい時には冷凍保存もOKです。
ごはんに足りないカルシウムや鉄分、ビタミンやタンパク質をふりかけで補えます
簡単美味！☆食べる煮干で手作りふりかけ☆
”材料混ぜるだけ！本当に簡単で美味しいです。ふりかけだけでご飯が何杯も食べられます♪そのままだとちょっと食べにくい「食べる煮干し」もふりかけにすれば食べやすい！美味しく栄養補給☆しっかりカルシウム取ってる！って気がします♪” クックパッドでレシピを見る 出典：クックパッド「簡単美味！☆食べる煮干で手作りふりかけ☆ by 菊二朗」
管理栄養士おすすめポイント
お魚の栄養丸ごといただき！お子様はもちろん骨粗鬆が気になる女性のみなさまにもおすすめ！冷蔵庫で２～３週間ほど保存できます。
管理栄養士おすすめポイント
大根やカブの葉っぱは、βカロテンがとびぬけて多いため美肌やアンチエイジングに期待できます。えのきだけの食物繊維は腸内環境の改善や便秘予防にも◎ しっとりタイプのふりかけなので冷蔵庫で保存して４～５日で食べ切りましょう。 次ページでは、おくらを使ったしっとり食感のふりかけをご紹介いたします。
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で１０年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。
