【食べ過ぎた翌日に】最強コンビ「エノキワカメ」でデトックス!
低カロリーで満腹になれて、しかもお財布に優しい。その食材とは…「えのきだけ」と「わかめ」!!この2つの食材のコラボレーション「エノキワカメ」のスゴイ効能とおすすめメニューを管理栄養士が紹介します。
2019年08月30日
エノキワカメの組み合わせがなぜ最強なのか?
カロリーが低い!
えのきだけもわかめも、カロリーゼロではありませんが、ヒトのカラダでは消化し難いため、エネルギーとして蓄えられにくいのです。 ▶【わかめ】ダイエット中のおすすめの食べ方と簡単レシピ3選
食物繊維たっぷり!
えのきだけには不溶性食物繊維が、わかめには水溶性食物繊維が豊富です。ダブルの作用で便秘を改善、予防します。
満腹感がある!
食物繊維はお腹の中で水分を吸ってふくらむので、エノキワカメは低カロリーなのにすぐに満腹! 我慢せずカロリーコントロールができます。
エノキワカメのおすすめレシピ
たっぷりワカメと豚肉のさっと生姜煮
【材料】 豚肩ロース薄切り肉 4枚(70g) えのき 1/3株 (30g) 生わかめ 2本(25g) 生姜 1/2かけ 合わせ調味料 かつおだし 大さじ3(45g) 醤油 小さじ1/2 みりん 小さじ1/2 塩 少々(0.1g) ▶「たっぷりワカメと豚肉のさっと生姜煮」の作り方を見る
えのきとわかめの味噌汁
【材料】 えのきだけ 1/4パック カットわかめ 小さじ1 みそ 大さじ1/2弱 だし汁 150cc ▶「えのきとわかめの味噌汁」の作り方を見る
わかめときのこのカツ
【材料】 豚もも 3枚(75g) 塩コショウ 少々 乾燥わかめ 少々 長ネギ 1/5本(20g) えのき 1/3パック(30g) 小麦粉 大さじ1強 パン粉 1/2カップ 油 小さじ1/2 キャベツ 1枚 トマト 1/7個(25g) ▶「わかめときのこのカツ」の作り方を見る
【注意】食べすぎには気をつけよう
スープや和え物にパッと混ぜるだけでできるところも魅力のエノキワカメ。毎日食べたいですね。しかし食べすぎにも注意が必要です。 食物繊維を摂り過ぎると栄養素の吸収が悪くなってしまいます。海藻・キノコ類は合わせて1日100g~200gが目安。また、甲状腺ホルモンに問題のある方は海藻の摂取に注意が必要です。医師にご相談ください。 実は私自身も、食べ過ぎてしまった翌日にはエノキワカメのお世話になっています。えのきだけもわかめも一年を通して手に入り、価格変動が大きくないところも嬉しいですね。 ぜひ毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。 ▶【ダイエットの強い味方食材】管理栄養士厳選!「きのこ」たっぷりレシピ4選
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。