【たっぷりの愛を込めて】バレンタインにおすすめのスイーツレシピ5選

【たっぷりの愛を込めて】バレンタインにおすすめのスイーツレシピ5選

ガトーショコラに生チョコにブラウニー…バレンタインの時季が近づくと、今年はどんなお菓子を作ろうか迷ってしまいますよね。そこで今回は、バレンタインに相応しいおすすめスイーツをご紹介します。定番から変わり種まで、5つのレシピを紹介するので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

2023年02月14日

バレンタインってどんな行事?

始まりは恋人同士が贈り物をする風習

2月14日はイタリア人の司教・ヴァレンティヌスの命日です。ローマ皇帝が結婚禁止令を発令していたのにも関わらず、ヴァレンティヌスは抵抗し、多くの恋人たちの仲を取り持ったと言われています。こうしたことからヴァレンティヌスは死後、人々から愛の守護聖人として信仰されるようになります。そして14世紀ごろには、2月14日に恋人同士がプレゼントを贈り合う風習が生まれました。

日本独自のチョコレート文化

今ではすっかりお馴染みの「女性から男性にチョコレートを贈る」という文化は、日本特有のものとして知られています。由来には諸説あり、1932年に神戸の洋菓子メーカー・モロゾフがはじめてこの文化を世間に紹介したという言われがあります。1960年代には恋人同士だけでなく、家族や友人同士で贈り物をし合い、バレンタインを楽しむようになりました。現代では、男性から女性に贈ったり、自分へのご褒美にしたりすることも珍しくありません。 このように、さまざまな形式で親しまれているバレンタイン。 今年は家族や友人など大切な人を思い浮かべながら、お家でバレンタインスイーツを作ってみませんか?ここから、管理栄養士がおすすめするバレンタインに作ってほしいお菓子のレシピを紹介します!

バレンタインに作ろう!おすすめスイーツ5選

材料3つで!やわらかとろ~り生チョコ

バレンタインの定番・生チョコは、チョコレート、生クリーム、ココアパウダーの3つがあれば簡単に作れます。可愛い箱に詰めてラッピングすれば、バレンタインの特別な贈り物になりますね◎ ▶「材料3つで!やわらかとろ~り生チョコ」のレシピはこちら

板チョコで!しっとりチョコマフィン

粉類の計量が少し面倒なマフィンも、ホットケーキミックスを使えばお手軽です。豆乳を使うので、チョコレートがたっぷり入っていても、しつこくなりすぎないのがうれしいポイント。包丁や湯煎で使うお湯には注意が必要ですが、バレンタインの思い出にお子さんと一緒に作ってみるのもよいですね。 ▶「板チョコで!しっとりチョコマフィン」のレシピはこちら

スパイスとナッツのチョコパイ

「甘すぎるのは苦手」という方には、こしょうの効いた「スパイスとナッツのチョコパイ」がおすすめです。おつまみにもぴったりなので、オシャレに白ワインと合わせて食べてみるのも◎ ▶「スパイスとナッツのチョコパイ」のレシピはこちら

日本酒香る!しっとりチョコレートケーキ

お酒好きの方へ贈るなら、日本酒の風味を感じるチョコレートケーキはいかがでしょうか。しっとりとした食感が好みであれば、翌日までじっくり冷蔵庫で寝かせて召し上がってください♪ ▶「日本酒香る!しっとりチョコレートケーキ」のレシピはこちら

ふわとろ食感!いちごモスコビー

「チョコレートばかりで飽きてしまう」という方へは、ピンク色が目を引く「いちごモスコビー」を贈りましょう。モスコビーとはフルーツと生クリームを混ぜたゼリーです。ハートを描くようにピューレを盛り付ければ、より一層バレンタインの雰囲気に。お子さま用にはラム酒を抜いて作ってみてくださいね。 ▶「ふわとろ食感!いちごモスコビー」のレシピはこちら

まとめ

手作りお菓子で、愛情溢れるバレンタインデーを!

大好きな人への贈り物にも、日ごろから頑張っている自分へのご褒美にもイチオシのバレンタインスイーツ。どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ作ってみてくださいね! 【参考文献】 ・モロゾフ.“バレンタインとモロゾフについて”. モロゾフ株式会社公式サイト (https://www.morozoff.co.jp/quality/valentine/),閲覧日2022年8月25日 ・東京都江戸東京博物館図書室.“バレンタインデーの起源について。”. レファレンス協同データベース (https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000027276),閲覧日2022年8月25日

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著者

藤倉 詩織(管理栄養士)

【予防医療】にかかわりたいという思いから、大学卒業後は健診センターに就職。現在はフリーランスの管理栄養士として、食や栄養に関するコラム執筆などに携わっています。より多くの人に「食べることが楽しい」と思っていただけるよう「正しい食の情報」をお伝えしていきます。


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