【栄養を逃がさない!】鍋料理の魅力とおすすめレシピ♪

【栄養を逃がさない!】鍋料理の魅力とおすすめレシピ♪

寒い季節は鍋料理がより一層美味しく感じますよね。鍋は、自宅にある野菜を使って手軽に作れて、野菜もたっぷり補給できるの、で簡単かつ栄養補給をしやすい料理です。今回は、厳選した鍋料理を管理栄養士がご紹介します。

2022年12月03日

鍋料理の魅力

野菜を手軽に摂取できる

みなさんは、どんな鍋料理が好きですか?味や入れる具材など、好みが分かれますよね。鍋料理の魅力の1つとして、野菜がたっぷり食べられるメリットがあります。どのような野菜でも合い、冷蔵庫の中にある野菜で手軽に作れます。冬場は、白菜を大量に消費するチャンスです!

栄養バランスがよい

野菜だけではなく、一緒に肉などのたんぱく質を入れることで、グッと栄養バランスがアップします。調理油を使わず、鍋にインするだけなので、カロリーカットにもなります。魚介系の具材は、うまみも出やすく食べやすいです。

カスタマイズができる

友人などと鍋を囲むと、「こんな具材も入れるの?」と勉強になりますよね。鍋は、自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。 食べ始めは、だしなどシンプルなスープにしておき、後半は味噌やキムチなどで“味変”をして楽しむのもアリでしょう。 26128478

一人でも大勢でも楽しめる

一人暮らしで、料理する気力がない日や、急に友人が来た時など、具材を切って入れて待つだけ!こんなに簡単なおもてなしはありません。寒い時期は、食べることで胃腸が温まります。身体を冷やさないことは、代謝アップのために大切です。

おすすめ鍋料理5選!

管理栄養士も満足する鍋料理

栄養もしっかり摂れて、簡単な鍋料理をご紹介します。

汁まで飲めちゃう!ピリ辛!坦々鍋

食塩量を抑えた鍋料理です。スープには豆乳を使い、たんぱく質や大豆イソフラボンの補給にも!辛みが苦手な方は、最後に入れる唐辛子やラー油の量を調整すれば食べられます。 ▶「汁まで飲めちゃう!ピリ辛!坦々鍋」のレシピはこちら!

素なしで作る!キムチ鍋

鍋の定番、キムチ鍋。発酵食品であるキムチを使っているので、腸内環境を整えることにつながります。いわゆる鍋の素がなくてもOKです。キムチは他の具材とも相性抜群!程よい辛さで身体が温まりますよ。 ▶「素なしで作る!キムチ鍋」のレシピはこちら!

野菜盛りだくさん!栄養満点ちゃんこ鍋

鶏団子と、身体を温める生姜を入れたひとり鍋です。さっぱりしたスープで食べやすい一品です。しいたけやしめじなど、ビタミンDや食物繊維が多いきのこ類などを使った満足感がある鍋料理になっています。 ▶「野菜盛りだくさん!栄養満点ちゃんこ鍋」のレシピはこちら!

かぶとたらのみぞれ鍋

旬の大根を使った鍋です。大根おろしは、消化を助ける酵素が入っているため、食欲が落ちていたり、疲労が強い時など消化機能が低下している時におすすめ。たらは、他の白身魚に替えたり、鶏肉にしてもOKです。 ▶「かぶとたらのみぞれ鍋」のレシピはこちら!

ボリューム満点!焼き餅入り寄せ鍋

焼き餅を入れて、一鍋で主食、主菜、副菜が摂れる嬉しい鍋です。食塩量が多くなると、食欲が増してしまうことがありますが、野菜などのうまみを活かして薄味に仕上げています。 ▶「ボリューム満点!焼き餅入り寄せ鍋」のレシピはこちら!

まとめ

自分好みの鍋をみつけよう!

いかがでしたか。作り方はとてもシンプルな鍋料理ですが、栄養を摂りやすい点がうれしいですよね。みなさんも、お気に入りの鍋料理をみつけてみてくださいね。

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著者

丸山 まいみ(管理栄養士、公認スポーツ栄養士)

家庭の料理を通じて食に魅力を感じ管理栄養士となる。 診療所での栄養指導、特定保健指導、スポーツ選手に対する栄養教育に携わる。 現在は、ひとりひとりの背景に合わせ、食の楽しさや可能性を伝えるためフリーランスとして活動中。


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