【舞うほど嬉しい!?】まいたけの栄養とおすすめレシピ3選
「見つけると舞うほど嬉しい」や「カサがヒラヒラしていて、舞っているように見える」など、名前に色々な説がある「まいたけ」。うま味たっぷりのまいたけは、秋が旬のきのこです。ご飯と一緒に炊いてもよし、バターで炒めてもよしの万能食材です。今回は、まいたけの栄養と、おすすめレシピをご紹介いたします!
2022年10月01日
まいたけってどんなきのこ?
まいたけの栄養
まいたけは、ビタミンDの前駆体であるエルゴステロールを含んでいますが、その含有量はきのこ類の中でもトップクラス。他にも、ナイアシンなどのビタミンB群や亜鉛も豊富に含まれています。中でもきのこに含まれる食物繊維のβグルカンは、消化吸収されずにそのまま腸の免疫細胞に作用するので、免疫力を高める効果があるとされているのです。さらに、がん予防や腸内環境を改善し、便秘を解消する効果も期待できますよ。
おいしいまいたけの選び方と保存方法
まいたけの選び方
カサが肉厚、密集していて、触ると「パリッ」と折れるくらいしっかりしているものが◎。軸は硬くしまり、ピンとしているものを選ぶのがおすすめです。
まいたけの保存方法
パックのまま冷蔵庫で保存してOKです。冷凍も可能ですが、冷凍する場合は、食べやすい大きさにほぐして、小分けにして保存するのがおすすめ。 次は、まいたけを使った、おすすめレシピをご紹介いたします!
まいたけを使ったおすすめレシピ3選
紅葉にんじんで!秋の吹き寄せごはん
今が旬の「きのこ」は、グルタミン酸やグアニル酸などの旨味がたっぷり!野菜の具を増やすことで食物繊維がアップ。肥満・脂質異常症・高尿酸血症などのカロリー制限のある方にも食べ応えのある仕上がりです♪ 「紅葉にんじんで!秋の吹き寄せごはん」のレシピはこちら!
鶏肉ときのこの旨味蒸し
鶏もも肉とまいたけ率いるきのこの旨味蒸し!蒸し料理にすることで、余分な脂質を抑えて、ヘルシーに♪ 「鶏肉ときのこの旨味蒸し」のレシピはこちら!
ベーコンときのこのガーリックバター炒め
きのこをたっぷりと使った炒め物で、ボリュームを出しつつヘルシーな一品になりました。食物繊維も豊富に含まれるので、血糖値の急激な上昇を抑える効果も期待できますよ。 「ベーコンときのこのガーリックバター炒め」のレシピはこちら!
まとめ
うま味だけじゃない!まいたけを楽しんで♪
いかがでしたか。栄養価が高い「まいたけ」。ぜひこの秋、ご堪能ください。
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著者
山田 みゆき(管理栄養士)
大学卒業後、管理栄養士を取得。高齢者施設に入職し、給食管理・栄養管理を行う。現在はオンラインでの食事指導やコラム執筆にも携わる。二児の母となり、日々の食事の大切さを改めて実感。「おいしく食べて健康に」をモットーに、食事の楽しさ、栄養の大切さをお伝えしていきます。