【バレンタイン】管理栄養士が解説!チョコレートの豆知識とおすすめレシピ
2月14日といえば、バレンタインデー!きっと、この日ばかりは街中の男性がドキドキしながら過ごす一日でしょうね。そんなバレンタインデーに欠かせないのは「チョコレート」。甘くて口の中でとろける食感は、やみつきです。今回は、そんなチョコレートの豆知識と、おすすめレシピをご紹介いたします。
2023年02月14日
チョコレートの豆知識
チョコレートの原料「カカオ」を最初に使ったのは?
カカオのもっとも古い痕跡は、メキシコ湾岸沿いに紀元前1500年前に築かれた「オルメカ文明」にあるとされています。 その後、14世紀に建設された「アステカ王国」では、カカオ豆が年貢として納められるなど、カカオは生活の一部となっていたようです。
日本にチョコレートが伝わったのは?
日本にチョコレートが伝わったのは江戸時代。貿易の窓口となっていた長崎に、チョコレート伝来の記録があります。 中でも、長崎の著名な遊女町であった丸山町・寄合町の記録「寄合町諸事書上控帳」にある「しょくらあと」は、日本における史料で、初めて記載されたチョコレートとされています。
バレンタインデーの由来
皇帝の結婚禁止に反対をした、3世紀のローマ人バレンタイン司祭の殉教の日が、2月14日であるという説が一般的です。 その後、14世紀ごろから、2月14日に若い人たちが愛の告白をするようになったと言われ、現在のバレンタインデーまで続いています。
チョコレートを使ったおすすめメニュー3選
管理栄養士監修レシピをご紹介!
バレンタインにぴったりな、チョコレートを使ったレシピを3つご紹介します。
板チョコで!しっとりチョコマフィン
混ぜて焼くだけでできる、しっとり食感のチョコマフィンです。ホットケーキミックスで出来るのも、手軽で嬉しいですね。 「板チョコで!しっとりチョコマフィン」のレシピはこちら!
濃厚なのにヘルシー!チョコムース
チョコレートと生クリームで濃厚な味わいに!ココアも加えているので、カロリーも美味しく抑えることができていますよ。 「濃厚なのにヘルシー!チョコムース」のレシピはこちら!
見た目も素敵!ヨーグルトカッサータ
シチリアのスイーツ「カッサータ」。具材を混ぜて、冷凍庫で固めるだけで完成する一品です。色々な食感が楽しめるのもGOOD! 「見た目も素敵!ヨーグルトカッサータ」のレシピはこちら!
まとめ
バレンタインにチョコレートで気持ちを伝えよう
いかがでしたか。バレンタインデーは、今や女性から男性へチョコレートを贈るだけでなく、日ごろの感謝を込めて、女性同士、同僚など身近な人へもチョコレートを贈るようになりました。今年のバレンタインデーも、チョコレートを添えて、大切な人に気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか♪ 【参考文献】 日本チョコレート・ココア協会/チョコレート・ココア大辞典/チョコレート・ココアの歴史/チョコレートの始まり/メソアメリカ文明 (http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/history/world/w01_a.html) 閲覧日:2022年1月4日 日本チョコレート・ココア協会/チョコレート・ココア大辞典/チョコレート・ココアの歴史/日本のチョコレート事始め/チョコレート最初の文献 (http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/history/japan/j01_a.html) 閲覧日:2022年1月4日 日本チョコレート・ココア協会/チョコレート・ココア大辞典・チョコレート・ココアの歴史/バレンタインデーの起こり (http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/history/valentine/v01.html) 閲覧日:2022年1月4日 健康長寿ネット/健康長寿とは/食品・料理・食品成分/ポリフェノールの種類と効果と摂取方法 (https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/polyphenol.html) 閲覧日:2022年1月4日
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著者
山田 みゆき(管理栄養士)
大学卒業後、管理栄養士を取得。高齢者施設に入職し、給食管理・栄養管理を行う。現在はオンラインでの食事指導やコラム執筆にも携わる。二児の母となり、日々の食事の大切さを改めて実感。「おいしく食べて健康に」をモットーに、食事の楽しさ、栄養の大切さをお伝えしていきます。