【忙しいからこそ賢く活用】魚から野菜まで缶詰を使った1週間献立
缶詰は使いやすいように加工されたものが多く、忙しい日々に活躍してくれる食品の1つ。保存性が優れているので、常備している方も多いのではないでしょうか。今回は、忙しい日々のお助け役にもなる、缶詰を使った献立をご紹介します。
2022年02月21日
缶詰の魅力とは?
保存性、安全性が高い
缶詰は保存性がよく、常温で常備できるところも魅力です。その理由は、腐敗の原因となる空気、水、最近が入らないように密封されていること。 真空状態で加工されることからも、ビタミンなどの栄養素が失われにくいことも利点です。缶詰の原材料が多く出回る時に大量に作られることから、食品ロスを抑えることにもつながります。 便利な缶詰を上手に活用したいですね。
缶詰を使った1週間献立
【月曜日】おからでヘルシー!トマト煮込み鶏バーグ
こちらの献立の主菜の煮込みハンバーグは、トマト缶を使って作ります。トマトは抗酸化成分であるリコピンを含むので、老化予防効果が期待できますよ。 主食:ごはん 主菜:トマト煮込み鶏バーグ 副菜:水菜のごまたっぷりサラダ 汁物:かぶと油揚げのみそ汁 ▶おからでヘルシー!トマト煮込み鶏バーグ
【火曜日】缶詰で超簡単♪美肌にも◎鮭缶とホクホクじゃが芋のバター醤油お焼き
鮭の水煮缶を使って作るお焼きが主菜の献立です。魚を手軽に食べられるのは缶詰の魅力!鮭には強い抗酸化作用のあるアスタキサンチンを含むので、老化予防にもおすすめです。 主食:ごはん 主菜:鮭缶とじゃが芋のバター醤油お焼き 副菜:カリカリごぼうサラダ りんごドレッシング 汁物:はんぺんと貝割れのみそ汁 ▶缶詰で超簡単♪美肌にも◎鮭缶とホクホクじゃが芋のバター醤油お焼き
【水曜日】あさり水煮缶を使って☆豆乳クラムチャウダー
あさりの水煮缶を使って作る、お手軽クラムチャウダーです。缶詰でもあさりのうま味はしっかりと活用できます。 あさりは鉄が豊富に含まれているので、血行をよくして、冷え性などの改善の効果が期待できますよ。 主食:フランスパン 主菜:白菜の豆乳クラムチャウダー 副菜:スモークサーモンとルッコラのパインドレッシングサラダ 副菜:ブロッコリーとしめじのさわやかマリネ ▶あさり水煮缶を使って☆豆乳クラムチャウダー
【木曜日】秋の食材を堪能!さんま缶と舞茸の秋の香味ご飯
さんま缶を使った混ぜご飯がメインの献立です。かば焼き缶を使うことで、味付けも手軽に済ませられます。 主食:混ぜるだけ!さんま缶と舞茸の秋の香味ご飯 副菜:ポリ袋でもう一品!野菜の浅漬け 副菜:長芋と人参のほくほくカリカリチーズ焼き 汁物:基本の豚汁 ▶秋の食材を堪能!さんま缶と舞茸の秋の香味ご飯
【金曜日】寒い日におすすめ!豆乳トマトクリーム煮
豆乳と組み合わせて作るトマトクリーム煮の献立です。豆乳を加えることでクリーミーに仕上がります。鶏むね肉を使ってカロリーコントロールができるのも嬉しいポイントです。 主食:玄米ご飯 主菜:胸肉の豆乳トマトクリーム煮 副菜:りんごと大根のじゃこサラダ 汁物:緑黄色野菜のバターソテー ▶寒い日におすすめ!豆乳トマトクリーム煮
【土曜日】栄養価も高い缶詰を有効活用♪ぺろっと食べられる鯖缶サンド!
さば缶を使って作る、サンドイッチを楽しむ献立です。青魚のさばは、DHAやEPAが豊富に含まれているので、血管の健康維持などの効果が期待できます。 主食:ぺろっと食べられる鯖缶サンド! 副菜:茹で卵とブロッコリーのポテトサラダ デザート:ジャスミン香る♪ひんやりデザート ▶栄養価も高い缶詰を有効活用♪ぺろっと食べられる鯖缶サンド!
【日曜日】いわしの蒲焼缶で簡単ぶっかけ蕎麦
そばつゆだけでなく、いわしの蒲焼と一緒にいただくぶっかけ蕎麦。いわし缶の魅力は、骨ごと食べられることです。不足しやすいカルシウム補給にも◎! 主食:いわしの蒲焼缶で簡単ぶっかけ蕎麦 副菜:小松菜と桜エビの和え物 デザート:りんご ▶いわしの蒲焼缶で簡単ぶっかけ蕎麦
まとめ
便利なものを活用して忙しい日々を楽に
缶詰は保存性や安全性、利便性からも優れた食品です。便利なものを使って、時間にも心にもゆとりを作りたいですね。
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著者
森本 芙好(管理栄養士)
管理栄養士。体調不調をきっかけに栄養学を学ぶ。ダイエットの失敗を乗り越えた経緯から『なりたい自分』を目指す方の役に立ちたいと思い、現在は特定保健指導、コラム執筆に携わる。自身の食事テーマは、美容に良く、おいしい食事を楽しく食べること。ひとりひとりの価値観を大切に、自らを大切にするための身体にやさしい食事を提案することを目指しています。