【今日のダイエット献立】春野菜たっぷり献立でヘルシーに春を感じよう!<539kcal>
春野菜たっぷりな料理で、食卓が彩り豊かに!コロナ禍により外出が難しい日々が続きますが、食卓で季節を感じてリフレッシュしませんか。
2022年04月11日
今回のメインはこれ!
【166kcal】チキンと春野菜のグリル ハニーマスタード風味
主菜を彩り豊かにすることで、食事が楽しみになります。鶏もも肉の皮を除くことで、ヘルシーに! ▼材料(1人分) 鶏もも肉 1/3枚(70g) スナップえんどう 2さや ミニトマト 2個 菜の花 1茎(30g) 茹でたけのこ 1cm(20g) ★はちみつ 小さじ1 ★醤油 小さじ1 ★練りからし 少々 サラダ油 小さじ1 ▶「チキンと春野菜のグリル ハニーマスタード風味」の作り方を見る
このメイン料理に合う主食、副菜はこれ!
【215kcal】玄米ご飯 130g
食物繊維やビタミンB1が豊富な玄米でヘルシーに!和食のイメージが強いかもしれませんが、意外と洋食にも合いますよ。 ▼材料(1人分) 玄米 1杯(130g)
【158kcal】はまぐりと春野菜のミルクスープ
スープにたっぷりの春野菜を入れて、心も体も温まりましょう。 ▼材料(1人分) はまぐり(大) 1個 春キャベツ 1/16個 新玉ねぎ 1/8個(25g) 新じゃがいも 1/2個 オリーブオイル 小さじ1/2 にんにく(みじん切り) 1/5片分 酒 小さじ1 牛乳 1/2カップ(100ml) コンソメ顆粒 少々 塩 少々 こしょう 少々 パセリ(みじん切り) 少々 ▶「はまぐりと春野菜のミルクスープ」の作り方を見る
管理栄養士からのアドバイス
低カロリーで不足しがちな栄養素もバッチリな献立!
今回は、日本人が不足しがちなカルシウムやビタミン、食物繊維が豊富な献立です! カルシウム: 不足しがちなカルシウム。特に女性は閉経後、骨粗しょう症のリスクが上がります。若いうちからしっかりカルシウムをとった生活を心がけましょう。 ビタミンB1: ビタミンB1は疲れ予防が期待できます。年末年始が過ぎたと思ったら、3月・4月は出会いや別れの季節。環境の変化で疲れがたまってしまうこともあるかと思います。新しい季節を楽しく迎えるためにもしっかりとっておきたい栄養素の1つです。 食物繊維: 食物繊維をしっかりとることで、便秘予防が期待できます。また食物繊維の多く含まれる野菜から食べることで、急激な血糖値の上昇を防ぐといわれています。 食塩相当量: 厚生労働省が示す1日の食塩摂取量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満です。しかし現状、男女共にそれぞれ平均2g程度上回っているといわれています。この献立は、はちみつ、からし、にんにくなどをうまく活用することで、塩分を1.8gに抑えています。
食卓から季節を感じよう!
春野菜がたっぷりなスープを食卓に並べて、季節を感じてみませんか?ぜひ作ってみてくださいね。 【参考文献】 ・健康長寿ネット「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」 https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html(閲覧日2021年12月25日)
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著者
寒川 祐美加(管理栄養士)
「人を良くすると書いて食」をモットーに関わった方々が健康で笑顔になれるようなお手伝いをしたいと想い、日々奮闘する管理栄養士。学生時代、食生活を改善し健康の大切さを知ったことをきっかけに管理栄養士に。大学卒業後は、製薬会社で生活習慣病領域を担当。現在はその経験を活かして特定保健指導やコラムの執筆に従事しております。