【女性にイチ押し!】ビタミンCと葉酸が豊富な「いちご」を使ったおすすめレシピ3選
果物の中でも人気の高い「いちご」は、江戸時代にオランダ船によって持ち込まれたとされています。栃木の「とちおとめ」や福岡の「あまおう」は有名ですよね。最近では、佐賀県の「天使の実」という大玉の白いちごも登場し、日本には個性豊かな「いちご」が多く存在します。その品種は300種です。今では世界でもっとも消費されているのは日本だとも言われています。私たちに馴染み深い「いちご」の栄養と、おうちで簡単に作れるスイーツのレシピを紹介します。
2022年03月04日
「いちご」の栄養
ビタミンC
「いちご」は、豊富にビタミンCを含んでいます。ビタミンCは抗酸化作用があり、体内の酸化を抑える働きがあります。 さらにビタミンCには、コラーゲンの合成を助ける働きがあり、きれいな肌を保つために、たんぱく質と一緒に摂ることがお勧めです。
葉酸
「いちご」には、葉酸も豊富に含まれています。葉酸は、体内の細胞合成を助ける栄養素です。そのため、妊娠中や妊娠を考える女性が摂りたい栄養素の1つになります。妊娠初期は、胎児を育てるために細胞増殖が盛んに行われるため、葉酸を積極的に摂ることが必要です。また葉酸は、妊娠する前から摂ることが推奨されています。
オススメ「いちご」を使ったレシピ3選
見た目も華やか!果物がたっぷりの牛乳寒天 <64kcal>
見た目の満足度が高く、牛乳と果物を使っているため、カルシウムやビタミン、ミネラルが摂れる優秀なスイーツです。砂糖を使っておらず、果物の甘みを楽しめる1品です。 「簡単!豪華!パーティーにも!フルーツ缶で牛乳寒天」の作り方
和菓子の定番!レンジで作るねりきり <68kcal>
「いちご」を使ったスイーツの中で、いちご大福が好きという方も多いのでは? こちらは、和菓子の定番であるねりきりのなかに「いちご」を加えたスイーツです。見た目もかわいく、レンジで簡単に作れる1品です。 「レンジで簡単!ねりきりいちご」の作り方
食感がクセになる!見た目からそそられる「いちご」スイーツ<186kcal>
ピューレ状にした果物と生クリームを合わせて作るモスコビーを、「いちご」で作った1品です。生クリームを使っていても200kcal以内に抑えられています。 「ふわとろ食感!いちごモスコビー」の作り方
まとめ
おうちスイーツを楽しみませんか
スイーツ作りは、作る過程からワクワク楽しめます。旬の「いちご」を使って、おうちでスイーツ作りを楽しんでみませんか。 【参考文献】 ・農林水産省/会見・報道・広報/aff(あふ)最新号/aff(あふ) バックナンバー 2019年/19年12月号/特集1いちご(https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1912/index.html)閲覧日:2021年12月5日 ・文部科学省/食品成分データベース/果実類・いちご・生 閲覧日:2021年12月5日 ・伊藤貞嘉、佐々木敏監修 『日本人の食事摂取基準2020年版』第一出版,2020
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著者
酒井 葉子(管理栄養士、東京糖尿病療養指導士)
幼少期にアトピー性皮膚炎で悩み、身体の内側から見直す必要性を感じて管理栄養士に。大学卒業後は、給食管理業務や医療機関での栄養指導に携わり、現在は保健指導やコラムの執筆に従事。食を通して、充実した毎日のサポートを行ってまいります。