【こんな使い方も?】ホットケーキミックスの活用法

【こんな使い方も?】ホットケーキミックスの活用法

ご自宅にあるホットケーキミックスが余ってしまうことはありませんか?実は、ホットケーキミックスはさまざまな方法で調理することができ、楽しめます。今回は、管理栄養士がホットケーキミックスを余らせずに使い切るコツと子どもから大人まで楽しめるレシピについてお伝えします!

2022年12月27日

ホットケーキミックスの特徴

何でできているの?

ホットケーキミックスは、主に小麦粉や砂糖などからできた粉に、牛乳や卵を混ぜて生地を作ります。ほんのり甘みがあるのが特徴です。 ホットケーキは牛乳や卵を混ぜて焼くためたんぱく質も補給できます。ホットケーキ1枚(お玉1杯分)で約240kcalあり、ごはん軽く1杯(150g)と同じくらいのエネルギー量があります。味や食感が子どもから大人まで食べやすく、朝食時のエネルギー補給として召し上がる方が多いのではないでしょうか?

ホットケーキミックスを使うときのポイント

ホットケーキにおかずをプラス

例えば、朝食に食事としてホットケーキを食べるときに“ホットケーキのみ”になっていることはありませんか?薄く焼いたホットケーキにレタスやトマトなどの野菜や、ウインナーやハム、ツナ、卵などのをお皿に添えたり、巻いて食べると栄養バランスも整いやすくなります。 もちろん、不足しやすいビタミンCなどを補うために、お好みの果物と併せて食べるものおすすめです。

上手に保存して早めに使い切る

ホットケーキミックスは、小麦粉にさまざまな物質が混ぜ合わさってできているため、ダニなどが発生しやすいと言われています。期限をよく確認して早めに使い切るようにしましょう。保存が必要な場合には、外袋に記載されている保存方法を良く確認し、しっかりと密閉して保存することをおすすめします。 上手に保存して食品を使い切りましょう。

ホットケーキ以外の料理にも挑戦する

フライパンで焼いたホットケーキはシンプルで十分楽しめますが、飽きてしまうとホットケーキミックスを余らせてしまう原因にもなりますよね。ホットケーキミックスは調理方法を変えて楽しむことで、簡単に使い切ることができます。ホットケーキミックスが余ってしまった時、使い道に悩んた時のおすすめレシピをご紹介します。

ホットケーキミックスを使ったおすすめレシピ3選

ホットケーキミックスで!焼きピロシキ

ロシア料理のピロシキをホットケーキミックスでアレンジしたレシピです。たまねぎ、にんじん、ひき肉を入れ、油で揚げずに作るヘルシーな1品です。 ▶『ホットケーキミックスで!焼きピロシキ』のレシピはこちら!

野菜スイーツ!小松菜マフィン

野菜が苦手で食べられないというお子様も美味しく食べられる一品です。小松菜にはカルシウムやビタミンKが豊富に含まれており、骨の健康維持に役立ちます。小松菜の他に、ほうれん草やにんじんなどで作っても美味しいですよ。 ▶『野菜スイーツ!小松菜マフィン』のレシピはこちら!

ホットケーキミックスで!簡単バナナ焼きドーナッツ

ドーナツを焼くことで油の使用を抑えた一品です。バナナは食物繊維やカリウム、複数の糖質が含まれているため、エネルギーとして使われやすく腹持ちも良いと言われています。 ▶『ホットケーキミックスで!簡単バナナ焼きドーナッツ』のレシピはこちら!

まとめ

食材を無駄なく使おう

いかがでしたか?ホットケーキミックスはそのままでも、調理方法を変えても、たくさん楽しめますね。ご自宅にホットケーキミックスがありましたら、ぜひ試してみてください。 【参考文献・資料】 ・文部科学省/食品成分データベース/菓子類/<ケーキ・ペストリー類>/ホットケーキ(https://fooddb.mext.go.jp/result/result_top.pl?USER_ID=17987) 閲覧日:2021年10月2日  ・文部科学省/食品成分データベース/穀類/こめ/[水稲めし]/精白米/うるち米(https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=1_01088_7) 閲覧日:2021年10月2日

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著者

丸山 まいみ(管理栄養士、公認スポーツ栄養士)

家庭の料理を通じて食に魅力を感じ管理栄養士となる。 診療所での栄養指導、特定保健指導、スポーツ選手に対する栄養教育に携わる。 現在は、ひとりひとりの背景に合わせ、食の楽しさや可能性を伝えるためフリーランスとして活動中。


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