【美脚になりたい人必見】基礎代謝もあがる「スクワット」の魅力
下半身を引き締めるダイエットといえば、スクワットを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。SNSで「30日スクワットチャレンジ」が話題になり、すでにスクワットを行った方もいるかもしれません。スクワットは下半身を引き締める効果はもちろん、基礎代謝をUPさせて全身やせの効果も期待できますよ。そこで今回は、スクワットの魅力についてご紹介します!
2020年10月14日
スクワットの効果
太ももやせ
大腿四頭筋(太もも前の筋肉)、ハムストリングス(太もも裏の筋肉)がバランスよく鍛えられ、太ももを引き締めることができます。また、ハムストリングスは、太ももとお尻のくっきりとした境目を作るためにも必要な筋肉です!
ふくらはぎやせ
スクワットではふくらはぎも鍛えることができます。ふくらはぎは脚にある血液を心臓に送る役割があり、血流をよくしてくれます。筋肉をつけて引き締め、血流をよくしてむくみを改善することで、ふくらはぎがほっそりします。
ヒップアップ
お尻の筋肉が少ないと、どうしてもお尻は下がってしまいます。スクワットはお尻の中でもとても大きな大殿筋を鍛えることができるので、キュッと引き締まった上向きヒップを目指せます!お尻がしっかりと上がることで、さらに脚が細く長く見えますよ♪
下半身だけでなく全身やせにも効果あり
下半身の筋肉は全体の50%以上を占めているため、スクワットで下半身の筋肉を鍛えることで筋肉量が上がり、基礎代謝UPに繋がります。 基礎代謝とは、寝ているときや何もしていない時でも体が必要最低限、消費するエネルギーです。基礎代謝が増えて太りにくくやせやすい体質にすることで、下半身だけでなく全身の変化が期待できますよ。
基本的なスクワットのやり方
ステップ①
足を肩幅の2倍に開いて立つ。左右の足を平行にする。
ステップ②
両手を前に伸ばして、息を吐きながら両膝をゆっくり曲げる。
ステップ③
息を吸いながらゆっくり元に戻す。膝が伸びきる前に、息を吐きながらもう一度ステップ②に戻す。
スクワットの回数
5~10回を1セットとして、1日に3セット程取り組めると理想です。 まずは少ない回数から始め、徐々に回数を増やしていきましょう!
スクワットのポイント!
膝がつま先から出ないように注意する
大殿筋(お尻の筋肉)やハムストリングス(太もも裏の筋肉)、足首などが硬いと膝がつま先よりも前に出やすくなります。膝や足首の関節に負担がかかり、ケガに繋がりやすくなってしまいます。 大殿筋やハムストリングスなどをストレッチでほぐし、膝がつま先よりも前に出ないように注意しながら行いましょう。少し離れた椅子に座るように、お尻を後ろに引くイメージで行うと◎!
背筋をなるべく伸ばす
背中の筋力が弱い、胸周りが硬く凝っていて胸を張ることができないと、背中が丸まりやすくなり、腰に負担をかけてしまいます。普段から姿勢に気を付けて肩甲骨を寄せるように胸を張り、スクワットの前に胸周りのマッサージをして背筋を伸ばすようにしましょう。 【肩甲骨をほぐして姿勢美人に!】座ったままできる簡単ストレッチ3つ
まとめ
スクワットは、慣れてフォームを習得すればテレビを見ながらでも、どこでも自分のペースで行うことができますね。また、下半身やせだけでなく、代謝をUPさせて全身やせも期待できるのは嬉しいですね。 効果を出すためには回数も大切ですが、正しいフォームで「太ももの後ろに効いているな」、「お尻にもしっかり効いているな」と実感しながら行いましょう!理想の美脚のモデルさんを見たり、ご自身の身体の変化を見てモチベーションを上げながら、ぜひ毎日の隙間時間に行ってみてはいかがでしょうか。 【おうちエクササイズ】簡単ふくらはぎトレーニングで理想の美脚に!
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著者
高橋 みゆき(管理栄養士)