【今日の献立】野菜たっぷり♪夏野菜の冷やしおでん献立<503kcal>
今日の献立は、野菜たっぷり♪ヒンヤリおいしい夏野菜の冷やしおでんです。おでんを冷ます事で、夏バテで食欲がない日にも、ぴったりなおかずです。また、オクラは夏が旬なので、特に美味しい時期ですね。食物繊維が豊富なオクラは、便秘解消にも良いのも嬉しいです。管理栄養士が厳選した旬の野菜、オクラを使ったダイエット献立をご提案。美味しくて栄養バランスが整っているから、やせやすい身体作りにもってこいですね。
2020年06月28日
今回のメイン料理(主菜)はこれ!
【170kcal】夏野菜の冷やしおでん
オクラに含まれているネバネバ成分は、胃粘膜の保護や疲労回復などを促し、夏で疲れた身体にぴったりな食材です。また、トマトの酸味と和風だしの相乗効果で、薄味でも美味しい主菜です。 ▼材料(1人分) トマト 1個 大根 3cm分 おくら 3本 ちくわ 1本 ゆで玉子 1個 ★顆粒おでんだし 小さじ1/2 ★水 400cc ▶「野菜たっぷり♪ヒンヤリおいしい夏野菜の冷やしおでん」の作り方を見る
このメイン料理(主菜)に合う主食や副菜はこれ!
主食:【221kcal】グリーンピースのオイルおにぎり
彩の良いグリーンピースを加える以外にも、オリーブオイルを少し加えることで、おにぎりがしっとりと、ふっくらとした仕上がりになります。また、オリーブオイルに含まれているオレイン酸で、善玉コレステロールを増やしてくれる働きがあるのが嬉しいですね。 ▼材料(1人分) 温かいごはん 茶碗1杯分(120g) グリーンピース(豆) 大さじ2 オリーブオイル 小さじ1/4 塩 少々 ▶「グリーンピースのオイルおにぎり」の作り方を見る
副菜:【83kcal】ほうれん草と人参の白和え
ほうれん草は、ビタミンやミネラルを多く含む緑黄色野菜です。白和えにすることで、さらに甘みが増し、食べやすくなります。 ▼材料(1人分) ほうれん草1/3束 人参 2cm(20g) 木綿豆腐 1/6丁 ★しょうゆ 小さじ1/3 ★味噌 小さじ1/3 ★砂糖 小さじ1/2 ★すりごま 小さじ1 ▶「ほうれん草と人参の白和え」の作り方を見る
副菜:【29kcal】キャベツの胡麻酢和え
キャベツは、食べ応えがあり、自然とよく噛むので、少量でも満腹感が出てきます。また、低カロリーなので、副菜として加えることで、主食や主菜の食べすぎを防いでくれます。また、味付けがポン酢とすり胡麻なので、あっさりとした上で、胡麻の風味が効いて、とても美味しいです。 材料(1人分) キャベツの葉(大) 1枚 すりごま 小さじ1/2 ポン酢 大さじ1/2 ▶「キャベツの胡麻酢和え」の作り方を見る
この献立の栄養バランスを見てみましょう!
夏バテで弱った胃腸にぴったり。
★栄養バランスポイント ・食物繊維:便秘予防や、食物繊維の多い食品から召し上がる事で、血糖値の急上昇を防いでくれます。 ・ビタミンC:美肌効果以外にも、ストレスや風邪などの抵抗力を高めてくれます。 ・ビタミンB1:炭水化物の代謝を助けてくれます。 【しっかり食べて美肌を目指す!】紫外線に負けない肌を作る栄養素とは?
管理栄養士からのアドバイス
便秘予防だけでなく、食事による急激な血糖値の上昇を防いでくれる「食物繊維」、美肌効果や、夏バテによるストレスや疲れなどの抵抗力を高めてくれる「ビタミンC」、炭水化物の代謝で効率的にエネルギーに変える働きを助けてくれる「ビタミンB1」など、夏の暑い時に起こりがちな疲れや食欲不振による悪循環の回復を助けてくれる栄養満点の献立です。 夏は特に食欲が落ちてしまう方もいると思いますが、あっさりとした酸味の効いたポン酢やトマトなどで、食欲増進を助けてくれます。 【旬の野菜】トマトを使った1週間献立
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著者
ウィリアムズ 早苗(管理栄養士)
大学卒業後、食品会社にてメニュー開発を経験。現在はオンラインでの栄養指導や、メディアでの執筆をしています。私たちが抱えている、食や健康に関しての問題点に注目し、それに向けての解決策の糸口となるようなお手伝いが出来る事をモットーにしています。