【実際どうなの?】バナナの嬉しい栄養とダイエット効果とは?
栄養豊富でダイエットに取り入れやすいフルーツのひとつ、バナナ。本当にダイエット向きな食材なのでしょうか?今回は、バナナのダイエット効果についてお伝えします。
2019年04月04日
バナナにはダイエットに嬉しい栄養素がたっぷり
バナナ1本のカロリーは、約80~100kcalと低カロリー。 その上、日常で不足しがちな栄養をバランス良く含んでいるため、カロリーを抑えながらしっかり栄養を摂取することができるのです。その代表的な効果と栄養素をご紹介します。
代謝をサポート
バナナには糖質や脂質の代謝を助ける、ビタミンB群が豊富に含まれています。このビタミンB群の働きで、体脂肪に変化する前に、エネルギーとして消費することができるといわれています。
むくみ改善
バナナは体内の余分な水分を排出し、むくみを予防・改善するといわれるカリウムも豊富です。食物繊維も含んでいるため便秘解消も期待でき、体内のデトックス効果を見込むことができます。
ダイエット向きである理由
バナナは自然な甘みがありますよね。糖質のひとつである「ブドウ糖」は脳のエネルギー源として欠かせない成分であり、摂取することで頭をスッキリさせてくれるといわれています。
糖質で太ってしまうのではないかと心配する方もいるかもしれませんが、バナナに含まれる糖質の多くは「果糖」です。 果糖はゆるやかに吸収されるという特徴があり、血糖値の急激な上昇を防ぐため、脂肪になりにくい糖分だといわれています。
まとめ
ダイエットをサポートする栄養がたっぷりで、そのまま食べればOKという手軽さが嬉しいバナナ。忙しくて料理をするのも大変だという方にはとくにおすすめです。 しかし、食事をバナナに置き換える、というような極端なことをしてしまうと、栄養バランスが偏ってしまうので注意しましょう。 いつでも手頃な価格で手に入るバナナを活用して、効率的なダイエットに取り組んでくださいね。
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
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