【我慢しなくて◎】チーズの太らない食べ方をご紹介!
絶大な人気があるチーズですが、「高カロリーで太るのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。でも大丈夫!食べ方や種類さえ気を付ければ、チーズを食べてもダイエットに成功できると言われています。今回は、チーズの魅力や太らない食べ方について詳しくご紹介していきます。
2020年07月22日
チーズの魅力とは?
①たんぱく質が豊富
たんぱく質は、皮膚や爪、髪の毛、内臓、筋肉、血液などをはじめとする、私たちの体を作り出す栄養素です。たんぱく質が不足すると、皮膚がカサカサになったり、髪の毛がパサついてツヤがない髪質になってしまうかもしれません。これは、女性にとって大問題ですよね。 さらに、たんぱく質不足は、筋肉量の減少とともに代謝も低下させます。すると、消費されるエネルギーの量も少なくなるので、食事制限や運動を頑張っても効果が出にくくなるかもしれません。チーズには、良質なたんぱく質が含まれているので、取り入れ方次第では効果的なたんぱく質補給に繋がるでしょう。
②糖質の量が少ない
太る原因の一つに、糖質の摂り過ぎがあります。糖質の多い食事をすることで、血糖が急激に上昇してインスリンの分泌を促すため、脂肪をため込みやすくしてしまいます。しかしチーズは、糖質が少ない食材なので、血糖値の上昇を緩やかにして太りにくい体作りに役立つと言います。
③イライラを防いでリバウンド防止!
ダイエット中は特に、食事制限や運動のストレスからイライラしがちです。このストレスが、リバウンドや挫折を招いてダイエットには逆効果となる場合もあります。 そこで、カルシウムが含まれるチーズを取り入れてみてはいかがでしょうか?カルシウムは、精神状態を安定させてダイエット中のイライラ対策に役立ってくれると言われています。 ▶【肉・卵・チーズを食べる】今話題の「MEC食」を知ってる??
チーズの食べ方のQ&A
チーズは「高カロリーで太る」というイメージが強いかもしれませんが、そんなことはありません。ダイエットに上手に活用させることによって、キレイにやせることができると言われています。
Q1:いつ食べたらいいの?
チーズは、少し食べるだけでも満足感が得やすく腹持ちがいいことが特徴です。さらに、ダイエット中に不足しがちなたんぱく質やカルシウムが豊富であることからも、小腹がすいた時の間食(おやつ)に食べるといいですよ。食べすぎさえ注意すれば、よりダイエット効果を期待できるかもしれませんよ。
Q2:食べる量の目安は?
チーズの食べる量は、カッテージチーズで100g程度、カマンベールチーズで1/4切れ、プロセスチーズであれば1~2個(ブロックタイプのもの)程度を目安にしましょう。
Q3:ダイエット中におすすめの種類は?
<カッテージチーズ> カッテージチーズは100gあたり約105kcalとチーズの中でも比較的低カロリーなうえに低脂質です。食べ応えもあり、少量でも満腹感に繋がります。 <カマンベールチーズ> ビタミンB2の豊富なカマンベールチーズは、男女問わず人気があります。ただし、カッテージチーズのようにカロリーが低くないため、食べ過ぎに注意が必要です。 <パルメザンチーズ> チーズの中でもたんぱく質・カルシウムを多く含み、牛乳の約13倍ものカルシウム量に相当します。また、パルメザンチーズは風味が豊かな分、調味料を控えめにしてもおいしく食べられるので減塩にも役立ちます。 ▶【知らないと損する!?】「チーズ」はダイエット中の強い味方だった?!
まとめ
いかがでしたか?これからは、大好きなチーズを我慢しなくても大丈夫ですよ。今回ご紹介したことを参考にして、チーズをダイエット中の食生活に取り入れてみましょう。ストレスのないダイエットで、楽しみながら続けていきましょう♪
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。