【まだ間に合う!】パンパンな「むくみ脚」の解消法をマスター!
太ったわけでもないのに、脚が太く感じたり、セルライトが気になることはありませんか?その原因の一つは、むくみにあると言われています。しかも、そのままむくみを放っておくとさらに最悪な事態に陥ってしまうこともあります。そこで、今からできる『むくみ脚』をしっかりケアして、ほっそりした美脚を手に入れましょう!
2018年08月19日
むくみとは
私たちが取り入れた酸素や栄養成分は血液によって全身に運ばれ、その役割を終えたものは静脈やリンパ管によって回収されます。しかし、静脈やリンパ管にうまく回収されず、余分な水分や老廃物がそのまま滞ってしまうと「むくみ」となってしまうのです。
女性の多くがむくみに悩んでいる!
体の中でも特にむくみやすい部分が脚です。脚は、心臓から一番遠い位置にあるため、血液の流れが滞りやすくむくみを招きやすいのです。また、デスクワークなどの長時間座った状態が続くと血管を圧迫してしまい、血液の流れを滞らせてしまうことでむくみます。これ以外にも、冷えや塩分・アルコールの過剰摂取、筋力低下などが原因になる場合もあります。 ちなみに、女性の大半がむくみに悩んでいる理由には筋肉量が関係しています。女性は男性よりも筋肉量が少ないため血液を送り出す力が弱いうえに、ホルモンバランスの関係からさらにむくみが起こりやすいと言いわれています。
むくみを放置すると…
多くの場合、むくみは数日のうちに改善されるものですが、改善されずにむくみの状態が続くと、余分な水分や老廃物が脂肪とくっつき、セルライトに変化する恐れがあります。セルライトは、1度できてしまうと元に戻すことが難しくなってしまいます。セルライトは目に見えませんが、脚や腕を雑巾絞りしてみるとボコボコとしたものが表面に現れるものがセルライトです。
むくみ改善方法
・筋肉をつける 筋肉が血液を送り出すポンプのような役割を果たすため、筋肉を鍛えることは血流の改善に繋がります。 ・入浴する シャワーで済ませてしまう人も多くいますが、しっかりと湯船につかることで血行が促されて、むくみだけではなく、冷えや肩こり、腰痛などの改善にも効果が期待できます。 ・マッサージをする マッサージを行うことで、血液やリンパの流れを良くします。 ・塩分を控える 塩分を多く摂るとのどが渇きやすくなり、水分を過剰にとってしまう恐れがあります。すると、余計な水分が溜まってしまってむくみを招くことがあるので注意しましょう。 ▶【手遅れになる前に!】1日3分でOK!「むくみ」解消エクササイズ3選
むくみにおすすめの栄養素
・余分な塩分や水分の排出を促す「カリウム」 アボカド、バナナ、ほうれん草に多く含まれています。 ・血液の流れをスムーズに改善させる「ビタミンE」 プルーン、アーモンド、ごまに多く含まれています。 ・筋肉の材料となる「たんぱく質」 肉類、まぐろ、納豆に多く含まれています。 ▶【食べるだけでスッキリボディをGET!?】超簡単な「むくみ」解消法とは?
まとめ
むくみは慢性的に溜めないように心がけることが大切です。普段から運動やバランスの良い食生活を心掛けることが、むくみにくい身体作りに繋がると言われています。また、むくみ改善に効果的だと言われる栄養素を含んだ食品を上手に取り入れてみるようにすると、さらに効果がアップしますよ。むくみを溜めず、ダイエットにも嬉しいやせやすい体質を手に入れましょう!
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。