【材料はたったの2つだけ!】ウワサの調味料「塩レモン」って知ってる?
ダイエット効果や美容効果が高いと最近注目の「塩レモン」。塩レモンはそのまま食べるというよりは調味料として使用することが多く、飽きることなく継続して摂りやすい食材だと言われています。今回は塩レモンの簡単な作り方や魅力あふれる効能をご紹介します!
2018年02月09日
塩レモンって?
塩レモンとは、レモンを塩に漬けただけの簡単な調味料です。最近では「塩の代わりに塩レモンを使うと料理がより美味しくなる!」とか「やせやすい体作りに役立つ!」とか「美容に良い!」などとウワサされ、TVや雑誌などのメディアでも紹介されて話題を集めています。
基本的な塩レモンの作り方
<材料> ・レモン 5個(約500g) ・塩 100g ・熱湯消毒した保存容器 <作り方> 1.レモンはキレイに洗い、ペーパータオルで水気をしっかりととりましょう。 2.レモン1個を輪切り(または乱切り)にします。 3.保存容器に塩とレモンを交互に入れていきます。 (※最後は塩になるように入れましょう。) 4.冷蔵庫で保存します。 (※時々、容器を振ったり、上下に返したりしましょう。) 5.1週間ほどおいたら完成!
塩レモンの効能
ダイエット効果
レモンの酸味や塩の塩味によって唾液の分泌を促すことで、栄養素の分解・消化がスムーズに行えるようになります。また、クエン酸は私たちが食べた食材の栄養素をエネルギーに変える「クエン酸回路」の働きを活発にして、より効率的に代謝が行われるようにサポートすると考えられています。このことからも、塩レモンの摂取は疲労回復や体作りに役立つと言えますね。 さらには、レモンに含まれる香り成分のリモネンは、リラックス効果を得られるうえに、血行を促し代謝の向上や冷え性緩和などに繋がると言われています。
美肌効果
レモンと言えばビタミンCですよね。ビタミンCはコラーゲンの生成に役立ち肌にハリや弾力をもたらすほか、シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑えることから美肌・美白などの美容効果はテキメンだと考えられています。 レモンにはビタミンCのほかにも、アンチエイジング効果が期待できるポリフェノールや、むくみ予防に効果的なカリウム、デトックス作用があると言われるペクチンなど、美容に効果を期待できる成分が多く含まれています。身体の内側からキレイにするためには積極的に摂取したいですね。
減塩効果
塩レモンは普段使われている調味料の食塩類よりも塩味を感じやすいと言われており、これをうまく料理に取り入れることで、減塩効果に繋がりむくみ予防や高血圧予防などの効果が期待できると考えられています。 ▶【ちょい足しで太りにくくなる?!】「レモン」のダイエットパワーに驚き?!
塩レモンの活用方法は?
サラダや和え物に
塩レモンを野菜に和えて使うと、水分が抜けてシャキっとした食感になりますよ。和え物やマリネなど幅広く活用することができるので、野菜料理も飽きずに取り入れることができ、野菜不足解消に繋がるのではないでしょうか。 さらに、ドレッシングとしても便利ですよ。塩レモンを細かくみじん切りにして、オリーブオイルやコショウなどを組み合わせれば、爽やかな塩レモンドレッシングが簡単に完成です。
肉や魚料理に
塩レモンを下ごしらえとして使うことで、レモンの酸と塩の働きから臭みが消えるうえに、身がしっとりと柔らかくなると言われています。肉類や魚介類と一緒に、焼いたり炒めたり蒸したりして、様々なアレンジで楽しみましょう。また、料理の味付けとして使っても、爽やかな酸味と塩辛さが食材の良さを引き立ててくれるでしょう。 ▶【キャベツに塩を加えるだけ!】ダイエットパワーがすごい?!乳酸菌キャベツを知ってる??
まとめ
塩レモンは材料も少なく簡単にスグにでも作れます。また、やせやすい体づくりに役立ったり、美容のサポートをしてくれるなどの嬉しい効果が期待できるうえに、調味料としても重宝しそうですよね。ぜひ、常備調味料として作ってみてはいかがでしょうか。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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