【太りやすい時期も体型キープ!】お正月前に知りたい「正月太り対策」とは?
徐々に近づくお正月。お正月は食べて寝てを繰り返して、ゆっくり過ごす方が多いのではないでしょうか。そんな生活を続けた結果、年明けに体重計に乗って後悔をした経験はありませんか?正月太りを毎年繰り返してしまわないように、今回は予防法と解消法をご紹介します!
2020年12月24日
そもそも正月太りの原因とは?
食べ過ぎだけが、原因じゃない!
お正月はゆっくりする時間も多く、つい食べ過ぎてしまうこともあるのではないでしょうか。もちろんそれは正月太りの原因の一つに挙げられますが、実は「むくみ」も大きな原因だと考えられます。 外食やおせち料理には、むくみの原因となる塩分が多く含まれており、普段の食事よりも大量の塩分摂取に繋がっている可能性があります。こうして、むくみによる正月太りを引き起こしている場合があるのです。 【やせない理由は塩分?】塩分を意識することで得られる嬉しい効果3つ
運動不足は脂肪を溜め込む!
お正月の時期は、外が寒いということもあり、家の中でゴロゴロしてほとんど動かずに生活する方も多いでしょう。当然のことながら、動かないのに食べるだけ食べていたら、エネルギーは消費されずに脂肪として体内に溜め込まれてしまいます。
体の冷えが影響している?!
冬は外の気温も低く、体を冷やしやすくなります。体が冷えることで、血行不良や代謝の低下を招き、脂肪を溜め込みやすくなります。このため、体の冷えはダイエットの大敵だと言えるでしょう。 ▶【あなたは大丈夫?!】もしかしたら「内臓の冷え」がやせない原因かも?!
正月太りの予防法とは
食べる量を考えて
むくみの原因となる塩分が多い食べ物を控えるように意識したり、食べた食事のエネルギー量も頭に入れておきましょう。 塩分を多くとってしまったなと思ったら、カリウムが多く含まれる食品を積極的に食べたり、たくさん食べすぎてエネルギー量が気になるようだったら、体を動かそうと思えますよね。
お出かけなどで外に出る機会を!
寒いからといって外出せずに家の中にいると、体を動かす機会はどんどん減ってしまいます。イベントなどの予定を入れて、少しでも外に行く機会をもつようにするといいですよ!
体を冷やさない!
外に出るときは、首や手足を温める服装を心がけることで、体全体を冷やしにくくできると言われています。家の中でも冷たいものより温かい飲み物や食事を摂るようにすると、冷え予防に繋がります。 特に、ショウガや唐辛子などの体を温める効果が期待できる食材を食事に取り入れると、ポカポカ温まりますよ。
正月太りの解消法とは
食べ過ぎたときこそ、翌日にリセット!
食べ過ぎが太る原因と分かっていても、お正月のご馳走を目の前にすると、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。 そんな日の翌日などは、胃に優しい食べ物を選んだり、食事の量を調節する方法がオススメです。七草粥を食べる習慣も、正月太りの解消には効果的だと言えるのではないでしょうか。
体を動かそう!
お正月はスキーやスノーボード、スケートなどウインタースポーツを楽しめる絶好のチャンスです。冬ならではのスポーツで体を動かすことで、温まるだけではなく正月太りの解消に期繋がりますね。 ウインタースポーツに自信がない方は、家でストレッチやヨガなどの自分ができる簡単なエクササイズをすることで、リンパの流れを促進し、むくみの解消を試みていきましょう。ストレッチなども、太りにくい体作りに役立ちますよ。
体を温めるオススメ方法!
半身浴をしてお風呂に浸かることで、体の芯から温まるのはもちろんですが、リラックス効果にも期待ができるのでおススメです。 ▶【ダイエットって意外とカンタン!】寒い時期だからこそやせるダイエット方法は?!
いかがでしたか?
せっかくの楽しいお正月、正月太りは避けたいものですよね。予防や改善は簡単な方法として取り入れられます。ぜひポイントをおさえて、素敵なお正月を過ごしていただければ幸いです!
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。