【飲む美容液♪】女性にうれしい効果がたくさんな「甘酒豆乳」の魅力
皆さんは甘酒豆乳をご存知ですか?その名前の通り「甘酒」と「豆乳」を組み合わせた飲み物です。この2つの食材は栄養価が高いことでも有名ですが、生活に取り入れることでどのような効果が期待できるのでしょうか。今回は「飲む美容液」とも言われている甘酒豆乳の魅力に迫ります!
2020年11月01日
甘酒豆乳ってなに?
お正月などに飲むイメージが強い甘酒は、「飲む点滴」とも言われるほど栄養価が高いことで知られています。また、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが豊富な豆乳は、特に女性には大人気の飲み物となっていますよね。 そんな栄養満点な甘酒と豆乳を組み合わせることで、健康や美容に良いのはもちろんのこと、続けることでダイエット効果も期待ができると話題になっているそうです。 ▶TV『その原因、Xにあり』で紹介!【豆乳甘酒】を管理栄養士が詳しく解説します!
甘酒豆乳の効果
甘酒に含まれる栄養素
米麴由来の甘酒は、100gあたり約81kcalです。そのうえ、脂肪や糖質、たんぱく質の代謝を助けることからダイエット中には欠かせない栄養素であるビタミン群B、お腹の調子を整える食物繊維やオリゴ糖、その他にも体内で作り出せない必須アミノ酸や身体のエネルギー源となるブドウ糖などが豊富に含まれると言われています。 美肌・美髪対策や、便秘解消・整腸効果、疲労回復や栄養補給にピッタリだと言えるでしょう。
豆乳に含まれる栄養素
豆乳は無調整豆乳だと100gあたり約46kcal、調整豆乳だと100gあたり約64kcalです。豆乳には、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンが含まれることで有名ですよね。この大豆イソフラボンには、女性特有の症状緩和や、代謝向上などのダイエット効果も期待されています。 その他にも、コレステロール値を低下させて血流の改善に役立つサポニンやレシチン、食べ物の代謝に関わるビタミン類や身体の調子を整えるミネラル類を含みます。 ▶【材料はたったのコレだけ?!】「豆乳ヨーグルト」でポッコリお腹を解消する方法って?
甘酒豆乳の作り方
<用意するもの> 甘酒(砂糖不使用の米麴由来のもの) 豆乳(無調整豆乳がおすすめ) <作り方> 基本的には、1:1の割合で割るだけです! 味をみながらお好みで調整しても良いかもしれません。 ※甘酒(酒麹)には大量の砂糖が使用されている可能性があるので注意しましょう。
甘酒豆乳のおすすめレシピ
甘酒は柔らかい味わいで、いちごなどの濃厚なフルーツと相性ぴったりです。とろみのあるスムージー風で、満腹感が出やすくボリュームもでます!簡単に作れますので、忙しい朝にもオススメです。 <作り方> 1. いちごは粗く刻む。 2. 甘酒と豆乳をグラスに入れて混ぜ、上に1をのせる。 ※お好みで温めてもOK。 ▶「いちご豆乳甘酒」レシピはこちら
ポイントとは?
■朝の栄養補給として 1日の始まりである朝食に豆乳甘酒を取り入れれば、エネルギー補給になるのはもちろん、不足しがちなビタミン・ミネラル類の補給にもなり、代謝アップに繋がります。冬の寒い時期は特に温めて飲む事がおすすめです。 ■間食の代わりに ついつい間食にチョコレートやクッキーなどを食べる習慣がある方は、それを豆乳甘酒に変えてみるといいでしょう。満腹感も得やすく低カロリーな甘酒を飲むことで自然と摂取カロリーを減らせるかもしれません。食事の際の食べ過ぎ防止にもなりますね! ダイエットや美容に効果が期待できる豆乳甘酒ですが、飲みすぎてしまうと太る原因になります。1日コップ1杯ほどを目安に取り入れてみましょう。
さいごに
豆乳甘酒についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。さまざまな健康法が取り上げられますが、毎日取り入れやすく長続きさせやすい豆乳甘酒は健康にもダイエット中にもオススメの飲み物です。様々な自己流アレンジを加えながら豆乳甘酒をお楽しみいただければと思います!
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著者
ダイエットプラス管理栄養士
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