【ダイエットの必須食材】食物繊維た~っぷり!「ごぼう」レシピおすすめ4選
ごぼうのイメージといえば、食物繊維を豊富に含んだ食材ですよね。しかもただ豊富なだけでなく、水溶性、不溶性の2種類の食物繊維をバランスよく含んでいるので、善玉菌を増やす効果とデトックス効果の両方が期待できます。他にも沢山ある、ごぼうの素晴らしい魅力についてご紹介します。
2017年11月03日
ごぼうといえば食物繊維☆
「第六の栄養素」食物繊維が豊富
ごぼうに豊富に含まれる食物繊維は、人の消化酵素では消化することのできない食べ物の成分です。昔は「食べ物の滓」として扱われていたと言われています。しかし近年では、体内の有害物質を減らす効果が期待できると分かり、体に重要な作用があることも明らかとなってきました。それらの発見により、5大栄養素に並んで「第6の栄養素」として注目を集めています。
水溶性食物繊維
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の2種類があります。それぞれに違う働きをするので、両方の食物繊維をバランス良く摂取することが大切です。 ■水溶性食物繊維 水溶性食物繊維は水に溶ける食物繊維です。溶けてゲル状になり、胃腸内をゆっくり移動することで糖質の消化吸収を緩やかにします。この結果、血糖値の急激な上昇を抑制したり、コレステロールや余分な脂質を吸着・排出し、肥満や生活習慣病予防に効果が期待できます。 ■不溶性食物繊維 不溶性食物繊維は、水に溶けにくい食物繊維です。水分を吸収して膨らむことで腸が刺激され、蠕動(ぜんどう)運動が活発になり、便通を促進します。また、ダイオキシンなどの有害物質を排泄する、デトックス効果も期待できます。しかし摂りすぎると便秘の原因になるので水溶性食物繊維を一緒に摂ることが大切です。 ▶ごぼうには沢山の魅力的な成分がある!便秘、生活習慣病の予防におススメ☆
食物繊維以外の優れた栄養
むくみの解消
ごぼうは、水分や塩分を調節して余分なものは体外に排出する働きがあります。このため、むくみの解消、高血圧予防などにも効果が期待できると考えられています。
老化防止に!
ごぼうの皮には、クロロゲン酸やタンニンといったポリフェノールが含まれています。ごぼうの色素や苦み成分に含まれ、高い抗酸化作用があることで知られています。これらは、活性酸素によって作り出される病気や老化の原因物質の生成を抑制することから、老化を防ぎアンチエイジングに役立つと考えられています。 ▶【ダイエットを強力サポート!】食物繊維のみならず栄養効果が凄すぎるゴボウの実力とは?
食べ合わせ抜群☆おすすめレシピ
鶏肉と根菜の煮物
ごぼうやこんにゃくにはダイエット中の便秘予防に効果的な食物繊維がたっぷり、食べ応えも抜群の一品! ▶「鶏肉と根菜の煮物」レシピはこちら
ひじき五目豆
ひじきには鉄やカルシウムなど日頃不足しやすい栄養素がたっぷり!食物繊維も摂れる、栄養価抜群の一皿 ▶「ひじき五目豆」レシピはこちら
肉巻高野豆腐の煮物
肉を減らしてヘルシー!高野豆腐はお肉のような食感でボリュームも満足! ▶「肉巻高野豆腐の煮物」レシピはこちら
たっぷりきのこの胡麻けんちん汁
食物繊維たっぷりの具沢山けんちん汁。具がゴロゴロ入っているので、噛みごたえもあり、代謝アップにもつながります。 ▶「たっぷりきのこの胡麻けんちん汁」レシピはこちら
まとめ
ごぼうを食べて体の内側から綺麗になる☆
ごぼうは水溶性、不溶性、両方の食物繊維をバランスよく豊富に含んでいるので、お通じが気になる方におすすめの食材です。しかも近年注目されている体に良い成分も摂取できると言われています。積極的に食べて体の内側から綺麗になりましょう!
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著者
NORI(ダイエットプラス公認ライター)
流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。