【リバウンドの心配ナシ?】進化した「りんごダイエット」でやせる秘策とは?
一昔前に「りんごダイエット」が流行りましたよね。そのダイエット方法は過酷で、りんごだけを食べ続けるなどとツライものでした。今回ご紹介するのは、以前のりんごダイエットの良い部分を残しつつ、栄養バランスにも考えた新しく進化した「りんごダイエット」の方法をご紹介します。
2018年02月15日
一時期流行った「りんごダイエット」とは
一時期、有名になった「りんごダイエット」の方法は、基本的にりんごだけを食べるというわかりやすさと、体重が減りやすいことから人気になりました。とにかくすぐに体重を落としたい方にはある程度の効果が期待できます。しかし、りんごだけを食べ続けるというツラさと、栄養バランスの偏りから、ダイエットに重要な「継続」が難しかったり、リバウンドや挫折、体調不良に繋がりやすいといった注意点がありました。
正しい「りんごダイエット」とは
正しいリンゴダイエットでは、りんごだけを食べ続けるということは絶対にしません。普段の食事や小腹が空いた間食などにりんごを取り入れながらダイエットを進めていきます。 食事にりんごを加えることでより満腹感が得られるので食べ過ぎ防止に効果的なうえに、「りんごしか食べられない」といったストレスがなく長期的に継続ができるため、ダイエット効果を感じることができると言われています。 また、今まで間食として食べていたスナック菓子やケーキ、クッキーなどをりんごに置き換えるだけで、大幅に摂取カロリーを抑えられますよね。さらには、日常生活に不足しがちな栄養補給にも繋がるので、取り入れ方次第ではやせやすく太りにくい体づくりにも役立つと考えられています。 ▶【管理栄養士が教える】多すぎても少なすぎてもNG!カラダに必要な栄養素って?
嬉しいりんごの栄養パワー
りんごポリフェノールには驚きのパワーが!
りんごポリフェノールには強い抗酸化作用があります。この抗酸化作用により、体に有害な活性酸素が取り除かれ、老化現象を遅らせるともに美白効果も期待できます。 ほかにも、血中のコレステロールや中性脂肪の増加を抑えることで、血流が促されて代謝アップに期待できると言われています。様々な嬉しい効果が期待できるりんごポリフェノールは、特に皮に多く含まれているため、りんごを食べるときは皮ごと食べるといいでしょう。
不溶性食物繊維
りんごに含まれる食物繊維は、胃や腸で水分を吸収し膨らみ過食を防ぐほか、腸の働きを活発にして老廃物の排出を促します。さらには、血糖値を緩やかにして太りにくくするうえにコレステロールの低下に効果が期待できると言われています。この食物繊維も皮の部分に多く含まれるので、キレイに洗って安全に食べることをおススメします。
カリウムの作用によるむくみ解消効果
カリウムには、体内の余分な塩分を排出する作用があります。取り過ぎた塩分を排出することで、むくみの原因の改善につながります。 ▶【食事制限よりもやせる?】ダイエットの近道はやっぱり「ベジファースト」だった!
まとめ
いかがでしたか?ダイエットには栄養バランスが整った食事を基本とした、適度な運動や睡眠も大切です。その中で体に嬉しい効果をもたらしてくれるりんごを、正しいダイエット方法で取り入れることで素晴らしい効果が期待できると言われています。このダイエット方法を行ううえで、もし体調に異変を感じた場合は、無理をして続けずに中止するようにしましょう。ご自身の体の状態をよく把握してから、りんごダイエットを始めてみてくださいね。
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。