【ちょい足しするだけでOK！】驚くべき「しそ」のダイエット効果とは？

独特の香りが特徴的なしそは、香味野菜の中でも大人気。スーパーなどでも年間を通して見かけますが、本来の旬は7月ごろからだと言われています。料理ではサラダやパスタ、天ぷら、刺身の付け合わせなど、料理のアクセントに使われることが多いと思いますが、実はアクセントだけでは終わらない効果が期待できるんです！

健康的な体作りをサポート

しそは、βカロテンが豊富。その量は100gあたり11000μgも含まれており、βカロテンが多く含まれることで有名な人参よりも多いと言われています。βカロテンは強力な抗酸化作用をもつことから、老化現象に繋がる活性酸素の働きを抑えて生活習慣病の予防に役立ってくれます。また、皮膚や粘膜を正常に保って、免疫力の高い健康的な体作りに繋がるでしょう。

美肌をサポート

しそが含んでいるポリフェノールやビタミンC、βカロテンなどは、強い抗酸化作用をもっています。このため、紫外線によって招かれる肌トラブルを改善に導くほか、肌の老化に繋がる活性酵素を除去してアンチエイジングケアにも役立ちますよ。 また、ビタミンCは肌の潤いやハリを保つコラーゲンの生成を助けることは、みなさんもご存知だと思います。さらにβカロテンには、肌の健康を保つ働きがあるため、しそを食事に取り入れることで、美肌効果をより実感できるようになるかもしれません。 ほかにも、ポリフェノールには血液の流れを改善させる効果が期待できるため、くすみやターンオーバーを促してくれるとも言いわれています！しそは、美肌作りをサポートしてくれる優秀な食材だと言えますね。

ダイエットをサポート

しそはいい香りがしますが、この香りにも気持ちを落ち着ける効果があると言います。そこに加えて、ビタミンCやカルシウムも豊富に含まれているため、イライラ解消に繋がり、ストレス予防に効果的です。ダイエット中のストレスはリバウンドや挫折にも繋がる恐れがあるため、ストレスを溜めないようにすることがダイエット成功への近道になるでしょう。 ▶【脱出！リバウンド地獄】もう失敗しない！その対策とは？

しそはメイン食材というよりは、薬味などで「ちょい足し」することが多い食材。摂取量は少なくとも、効果をアップさせる食べ合わせで最大限に活用しましょう。 ▶梅の栄養成分「〇〇〇」が万能すぎる！インフルエンザ予防にも大活躍！？

一度に使い切らないしそを保存したい

しそに含まれるβカロテンは、油と一緒に摂取することで吸収率がアップします。このため、サラダなどでオイル入りのドレッシングをかけて食べると良いでしょう。 ▶「サーモンとサクサク油揚の酢しょうがドレッシングがけ」レシピはこちら

ふわふわきのこのおろしハンバーグ

お肉などのたんぱく質と一緒に食べれば、コラーゲンの生成に繋がるのでハリや潤いのある肌作りに役立ちますよ。 ▶「ふわふわきのこのおろしハンバーグ」レシピはこちら

青じそ香る冷製スープ

青じその爽やかな香りが楽しめるスープです。豆乳をつかっているのでコレステロール0！ ▶「青じそ香る冷製スープ」レシピはこちら

しそは暑い時期でも食欲をアップさせて、胃腸の働きを整える効果も期待できる嬉しい食材。普段からしそを「ちょい足し」することで、日々の健康や美容、ダイエットに役立ててくださいね。