【ダイエット中の夜食に◎】太らないおすすめ食材5選
夕食を食べたのに、どうしてもお腹が空いてしまうなんてことはありますよね。「朝食まで待てない…」なんて時に、ダイエット中だからといって我慢をすると逆にストレスを増やす原因にもなりかねません。そんな時は、糖質や脂肪分を控えめにして、満足感を得やすいものをチョイス!今回は夜食におすすめの食材をご紹介します!
2022年05月25日
夜食はどうして太るの?
「夜中に食事をすると太る」と言いますが、太りやすいと言われるのには理由があります。 昼間は活動量が多いこともあり、食べたものは比較的エネルギーとして消費されやすいと言われています。対して、夜は基本的には寝るだけなので、食べ過ぎて消費されなかったエネルギーが脂肪として蓄えられやすい状態になりやすくなります。
空腹が我慢できない夜もある!
「寝る前の食事は控えるべき」と頭では分かっていても、空腹を我慢するのはつらいもの。我慢=ストレスとなり、ストレスはダイエットの挫折やリバウンドの原因になるほか、ホルモン分泌にも影響が出てダイエットに逆効果となる恐れもあります。 そんな時は、夜食の食べ方や食材を工夫してみましょう。もしかしたら、取り入れ方次第で太りにくい食事に繋がるかもしれません。
夜食を食べるときのポイント2つ
①消化に良い食べ物
夜食の定番と言えば、お湯を入れて数分待つだけで食べられる便利な「カップラーメン」。しかしこれは、塩分とカロリーと脂質が高いため、寝ている間も胃腸が休まらず、胃もたれの原因にもなりかねません。また、朝まで持ち越してしまうと朝食を食べられなくなると、ダイエットにも身体にも好ましくありません。 夜食を選ぶときのポイントは、消化に良い食べ物を選ぶようにすることです。夜は胃腸もお休みするタイミングなので、あまり負担をかけないようなものを選ぶようにしましょう。
②温かい食べ物
温かくアツアツな食べ物は、自然とゆっくりなスピードで食べるようになるので、満足感に繋がります。さらに、代謝もアップするため特に温かいメニューはおすすめです。
夜食に向いている食材5選
1:豆腐
ダイエットの強い味方「豆腐」。絹ごし豆腐だと100gあたり約56kcal、木綿豆腐だと約72kcalと低カロリーでありながら、たんぱく質補給にもなるダイエット中には嬉しい食材です。また、値段もお手頃なのが魅力的。 豆腐なら、湯豆腐や味噌汁、スープに入れると、身体が温まり代謝もアップします。お鍋を使うのが面倒なら、レンジで温めるだけの湯豆腐でもOK!しょうが、ネギ、ポン酢など他にもいろいろとアレンジができます! ▶「豆腐とあさりのレンチンピリ辛中華煮」レシピはこちら
2:もやし
もやしは、100gあたり約37kcal。低カロリー&低価格なのでたくさん食べても大丈夫!さらに、栄養価が低い食材のイメージがありますが、実はビタミンやミネラルが含まれている優秀な食材なんです。調理時間が短いのも嬉しいですね。 ▶「もやしのピリ辛スープ」レシピはこちら
3:キノコ類
キノコ類には食物繊維が豊富で、空腹感を満たしやすいと言われています。また、腸内環境を整えて便秘解消などの効果も期待できますよ。キノコ類も、温かいスープに入れるのがおすすめです。 ▶「キノコ雑炊」レシピはこちら
4:こんにゃく
こんにゃくは低カロリーでダイエット中の定番食材です。100gあたり約5kcalなので、上手に活用したいですね。最近は、こんにゃく麺が売られているので、麺類を食べたいときは、スープの中にこんにゃく麺をプラスしてみましょう! ▶「夜でも大丈夫!糸こんにゃくのヘルシー鶏ゆず味噌ラーメン」レシピはこちら
5:ヨーグルト
ダイエット中の定番食材のヨーグルトもおすすめです。ポイントは、無糖タイプを選んで食べるようにしましょう。また、そのまま食べると身体を冷やしてしまうため、レンジで軽く温めてホットヨーグルトにするのもおすすめです。是非試してみてくださいね。
まとめ
ダイエット中や健康には悪いイメージの夜食ですが、工夫して取り入れることで太りにくくすることもできると言われています。無理に我慢をしてストレスを溜めるよりもいいかもしれませんね。 また、夜の食事が遅くなりそうだと思ったら、間食として軽食を挟んでおくといいでしょう。ぜひ今回ご紹介した食材やポイントを参考にしてみてくださいね。
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
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