台湾の名店「阜杭豆漿 （フーハントウシャン）」の人気メニューがお家で作れる♪
台湾のポピュラーな朝食とも言える「鹹豆漿」は、鹹（塩やお醤油味）、豆漿（豆乳）おぼろ豆腐のような「ゆるふわ」の食感がしみじみ美味しい♪ １日のスタートを新食感の温かい豆乳で、気持ちも代謝も上げていきましょう。
2016年01月20日
台湾の定番朝食は食堂で「食べる豆乳」
行列が途切れることのない人気店の「食べる豆乳」はこれだ！
台湾の阜杭豆漿に鹹豆漿を求めて並んできました！これが「食べる豆乳」鹹豆漿（しぇんどうじゃん）です。ホロホロとしたおぼろ豆腐のような豆乳の食感が新しい。油條という揚げパンやザーサイ、ネギなどを入れ、お醤油や塩で味付けされています。
やせ体質になりたい！
ならば、朝に大豆製品を食べるべし
朝食にたんぱく質を食べることで、たんぱく質の食品を食べない朝食のスタートに比べ、その日一日の基礎代謝が上がることがわかっています。 寒い冬の朝に、しみじみ温かい食べる豆乳スープは体を温め、基礎代謝も上げてくれます。春に向けダイエットを考えている方にもピッタリメニューですね！
台湾に行かなくても、自分で作って食べたい！時にはこのレシピ
【まさに本場の味】台湾料理～鹹豆漿（塩豆乳）
”台湾人の定番朝食。あつあつの豆乳が一瞬にとろっとした食感になり、不思議な美味しさ。 ” クックパッドでレシピを見る 出典：クックパッド「台湾料理～鹹豆漿（塩豆乳） by SandyMiao」
【休日にオススメ】鹹豆漿
”豆乳で満腹感、お酢、にんにくの相乗効果で身体をダイエットモードに。豆乳、クコは美肌メニューでもありますね！ ” クックパッドでレシピを見る 出典：クックパッド「鹹豆漿 by るるはむ」
豆乳がふわとろ食感になるのはなぜ？
それはお酢の力です
お酢にはたんぱく質を凝固させる働きが有ります。豆乳の中のたんぱく質が固まって、ふわとろの食感を作ってくれているのです。栄養価は変わらないのでご安心を★
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で１０年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。
