和食のトッピングにも!実は身近なスーパーフード「ヘンプシード」とは?!
様々なスーパーフードが話題になっています。しかし、買ってみたもののそのまま放置…なんてことはありませんか?! そこでおすすめが「ヘンプシード」。今回は、和食に良くなじむスーパーフード「ヘンプシード」について、あらためてご紹介します!
2016年01月25日
和食になじむのには…理由があった!
七色唐辛子の「プチッ!」とした食感の実のこと
ヘンプシードというと、何やら遠くの国の植物の実…という気がしますが、日本語では「麻の実」のことを指します。日本オリジナルのスパイスである七色唐辛子に入っている、あの「プチッ」とした食感の香ばしい実でのことです。 麻の実は地域によって、お稲荷さんや、がんもどきに入っているなど、和食に身近な存在なんですよ。
ヘンプシードには大豆以上のたんぱく質が!
加熱せずに食べられるというメリットも♪
ヘンプシードがスーパーフードといわれる理由は、タンパク質食品であるということ。 殻付きのヘンプシードにはタンパク質が35%含まれています。しかも9つの必須アミノ酸全てが含まれているから、アミノ酸が体の中で効率的に働きます。 特にBCAA(分岐鎖アミノ酸)のロイシン、イソロイシン、バリンというアミノ酸が豊富。BCAAとは、疲労回復や筋肉の疲れに有効なアミノ酸です。 摂り方としては、スムージーやヨーグルトに混ぜるだけでもOK。運動の直後に摂れば筋肉疲労を和らげることができます。 また加熱せず生のまま食べられるため、豊富な栄養成分を損失することがないという点も大きな魅力ですね。
まとめ
著者オススメの食べ方
ちなみに著者は、TKG(たまごかけご飯)や納豆のトッピングに、ヘンプシードが欠かせません。普段着の日本食に合うヘンプ。ダイエット中にもオススメな食材なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。