【マリーンスポーツでダイエット】サーフィンで引き締まった体を作る!
マリーンスポーツの代表のサーフィン。引き締まった体の人がやっている印象がありますよね。サーフィンってどんなスポーツなのでしょうか。ダイエットはできるのでしょうか。今回はサーフィンに迫り、ダイエットとの関係を解説します。
2023年09月08日
サーフィンってどんなスポーツ?
オリンピックの競技になっている
サーフィンはウォータースポーツの1つです。サーフボードという板の上に立ち、波の斜面を滑ります。オリンピックの東京2020大会で新たな競技として採用されました。そのためオリンピックを機に、日本でも注目が集まりました。 サーフィンはボードの長さによって2種類に分けられます。長が約274cm以上もあるロングボードと、長さが183cm前後あり、先端がとがっているショートボードです。オリンピックはショートボードの方で行われ、技を競い合いました。
サーフィンの歴史
古代ポリネシア人によって始められたスポーツと言われています。そして、その後ハワイで広まりました。 日本では、神奈川県湘南地域に住んでいた米兵を含めたアメリカ人たちが、サーフィンを楽しんでいたようです。その姿を見て、日本人が真似をしたのが始まりと言われています。今では湘南地域を中心に、多くの若者がサーフィンを楽しんでいます。
サーフィンとダイエット
サーフィンと筋トレ
波に乗るためには、まずはボードの上に腹ばいになり、パドリングと言って手でこいで海をすすみます。そしてボードに立つ位置まで移動します。このときに使うのが腕の筋肉です。 次にボードの上に立つときに、体をリフトアップさせるために胸と背中の筋肉を使います。そしてボードの上ではおしりから太ももにかけての筋肉を使います。 そして波に乗るためには、ボードの上で体のバランスを保つために、体全体の体幹を使います。 このようにサーフィンの動きの中で、体のあらゆる場所の筋肉を使うため、体全体の筋トレができるということになります。
筋肉がつくことで基礎代謝量が増える
筋肉は脂肪よりも重いため、筋肉がつくと体重が重くなってしまう場合があります。しかし脂肪が筋肉にかわり、引き締まった美しい体になっていきます。筋肉は体の中で一番代謝量が多いため、筋肉の量が多い人は自然に基礎代謝量が多くなるのです。つまり、安静にしていても代謝量が増え、消費エネルギーが増えます。太りにくい体になり、これがダイエットにもつながります。
まとめ
海で楽しく筋トレができる
サーフィンでは、海で楽しみながら筋トレをすることができます。筋肉量が増えると引き締まった体になり、太りにくい体作りができます。これがダイエットにもつながります。 今年の夏はぜひサーフィンに挑戦してみませんか。 【参考文献】 ・公益財団法人日本オリンピック委員会/競技紹介/サーフィン (https://www.joc.or.jp/sports/surfing.html) 閲覧日;2023年6月20日 ・一般社団法人日本サーフィン連盟/基礎知識/サーフィンの歴史 (https://www.nsa-surf.org/basic/history/) 閲覧日;2023年6月20日
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著者
原 美香(管理栄養士)
食べることが大好きで大学で栄養学を学ぶ。卒業後は食品会社を経て、管理栄養士の会社で特定保健指導、スーパーや惣菜店のメニュー開発等に携わる。現在はオンラインでのコラムを執筆中。1男1女の母としても奮闘中!生活を楽しく豊かにしていく食事を目指しています!