【さわやかな1日のスタートを!】朝散歩のススメ

【さわやかな1日のスタートを!】朝散歩のススメ

さわやかに1日を始めるためにおすすめなのが朝散歩。今回は、朝から活動するメリットやウォーキングの期待できる効果、正しいウォーキングの仕方を管理栄養士が紹介します。

2023年08月13日

朝活のメリット

朝、太陽の光を浴びて体内リズムを整えよう!

規則正しいリズムで生活するためには、朝の太陽の光が必須です。ヒトの体内時計の周期は24時間より長めに設定されています。そのため毎日きちんと体内時計を調整しないと生活リズムがどんどん後ろにずれてしまうのです。朝の光には体内時計を調整する作用があります。毎朝同じ時間にしっかり起きて太陽の光を浴びることで体内リズムを整えましょう。

夏でも朝は涼しい!

最近暑い日が続きますが、朝は日中に比べると気温が低いです。夏こそ朝活が気持ちよい季節でしょう。

ウォーキングのメリット

誰でもできる!

ウォーキングは老若男女問わず楽しめるスポーツです。

ダイエット効果が見込める!

ウォーキングは有酸素運動の一種。体脂肪をエネルギー源として利用するので、肥満の解消・予防が期待できます。継続時間が長いほど脂肪燃焼効果が高まるので、可能な範囲で長時間ウォーキングしましょう。

リラックス効果が期待できる!

ウォーキングを一定時間続けることでリラックス効果のあるセロトニンが分泌されます。朝散歩することで1日をさわやかにスタートできますよ。

【ご存知ですか?】正しいウォーキングの仕方

正しくウォーキングしよう!

「ウォーキングに正しい方法があるの?」そう思われる方も多いでしょうが、実はあります。何気なくウォーキングしていたらもったいない!そこで正しいウォーキングの仕方を紹介します。

しっかり前を向いて背筋を伸ばそう!

視線を上げ、しっかり前を向きましょう。頭を天からつり上げられているようイメージし、背筋を伸ばします。

腕をしっかり振ろう!

肘を曲げて腕を振りましょう。

足裏の働きを意識するのがポイント!

自然に足を踏み出し、かかとから着地しましょう。着地したかかとから重心をつま先へ移動させ、最後につま先で地面を踏み込みます。つま先で地面を踏み込む時は、すべての足指が働くように意識しましょう。外反母趾の人は親指に、内反小趾の人は小指に重心が乗りやすいので、注意してくださいね。

まとめ

朝散歩でさわやかな1日のスタートを!

今回は朝散歩のススメとして朝活やウォーキングのメリットと、正しいウォーキングの仕方について紹介しました。明日からさっそく、朝散歩を始めてみませんか? 【参考文献】 ・e-ヘルスネット 「ウォーキング」 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-080.html(閲覧日2022年4月12日) ・e-ヘルスネット 快眠と生活習慣 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-004.html(閲覧日2022年4月12日) ・健康長寿ネット「ウォーキングの効果と方法」https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shintai-training/walking.html (閲覧日2022年4月12日)

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著者

寒川 祐美加(管理栄養士)

「人を良くすると書いて食」をモットーに関わった方々が健康で笑顔になれるようなお手伝いをしたいと想い、日々奮闘する管理栄養士。 学生時代、食生活を改善し健康の大切さを知ったことをきっかけに管理栄養士に。大学卒業後は、製薬会社で生活習慣病領域を担当。現在はその経験を活かして特定保健指導やコラムの執筆に従事しております。


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