【今日のダイエット献立】ビタミンがしっかり摂れる!野菜を食べよう!夏野菜の焼き浸し鶏むね添え<553kcal>
ズッキーニやなす、ミニトマトなど夏に旬を迎える野菜はたくさんあります。夏野菜には、水分がたっぷりと含まれ、体にうれしいビタミンやミネラルが豊富!今回は、夏野菜に鶏むね肉を合わせたレシピ含む献立をご紹介します。しっかりと食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
2022年07月22日
今回のメイン料理(主菜)はこれ!
主菜:野菜を食べよう!夏野菜の焼き浸し鶏むね添え【218kcal】
夏野菜を数種類とりあわせることで、見た目も一気にカラフルに。ごま油の香りが食欲をそそり、たっぷりの野菜も美味しく食べられます。今回は鶏むね肉の皮は使用しません。その分、余分なカロリーをカット!ダイエット中の方にもおすすめです。 ▼材料(1人分) 黄パプリカ 1/4個 赤パプリカ 1/4個 なす 1/2本 ズッキーニ 1/5本 ミニトマト 2個 ごま油 小さじ2 鶏むね肉(皮なし) 1/4枚 薄力粉 小さじ1 めんつゆ(3倍希釈) 小さじ1 塩 少々 水 大さじ2 ▶「野菜を食べよう!夏野菜の焼き浸し鶏むね添え」のレシピはこちら
このメイン料理(主菜)に合う主食、副菜、汁物はこれ!
主食:玄米ご飯140g【231kcal】
玄米ご飯は、普通のご飯より噛み応えがあり、そしゃく回数も増えるので、適量でも満腹感につながります。 ▼材料(1人分) 玄米ご飯 1杯(140g)
副菜:水菜のさっと炒め【78kcal】
水菜は、β-カロテンが豊富に含まれる緑黄色野菜です。シャキシャキとした食感が特徴で、生でも食べることができますが、さっと加熱することでカサが減り食べやすくなりますよ。味付けはシンプルなので簡単です! ▼材料(1人分) 水菜 1/2株 人参 1/5本 ごま油 小さじ1 塩 ひとつまみ 酒 小さじ2 ▶「水菜のさっと炒め」のレシピはこちら
汁物:簡単!きのこ汁【26kcal】
3種類のきのこをたっぷりと使ったお汁です。うま味も強く、食感もそれぞれ違い、食べ応えがあります。 ▼材料(2人分) えのき茸 1/4袋 ゆでなめこ 1パック 生しいたけ 2個 三つ葉 3本 ▼合わせ調味料A 酒 大さじ1 しょうゆ 小さじ1 塩 少々 ▶「簡単!きのこ汁」のレシピはこちら
この献立の栄養バランスをチェック!
栄養バランスのポイント!
ビタミンB1:糖質を代謝する際に必要なビタミンです。玄米の胚芽部分に多く含まれているため、主食を玄米ご飯にするだけで、効率よく摂取できます。 ビタミンC:抗酸化ビタミンとも呼ばれ、美容にはうれしい栄養素のひとつ。今回の献立ではパプリカに多く含まれています。彩りも良く、サラダなど少量加えるだけでカラフルになり、ビタミンCも補えますよ。 食物繊維:便秘の予防だけでなく、血糖値の上昇を抑えるなどの働きも。今回の献立では、えのきなどのきのこ類、水菜に豊富に含まれています。
管理栄養士のアドバイス
今回は、今の時季が旬の「夏野菜」をたっぷりと使用した献立をご紹介しました。野菜をきちんと摂ることは、ビタミン・ミネラルなどの栄養補給だけでなく、水分補給にもつながります。これから暑くなる夏に備えて、きちんと食べてバテない体づくりをしていきましょう!
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著者
井上 慶子(管理栄養士)
戸板女子短期大学・日本女子大学卒業。病院勤務を経て、健康は日々の積み重ねであることを実感。その後フリーの管理栄養士として特定保健指導業務に従事。現在は「習慣が自分のからだをつくる」をモットーに普段の食事に取り入れられるお手軽レシピの開発、わかりやすいコラムの作成などを行っています。