【自分の時間も大切にしたい】さっと手軽に作れる1週間献立
仕事、家事、育児、いろいろなものが重なると、食事の準備は大変だなと感じてしまいますよね。美容と健康のために、できるかぎり自炊はしたいものです。今回は手軽に短時間で作れるだけではなく、栄養バランスも整う献立をご紹介します。
2022年04月18日
手軽&時短の調理ポイント
手軽に済ませるコツは?
毎日の食事を手軽にするポイントは、品数、調理時間、加熱調理などの手間を減らして、作業効率をよくすることです。 家事、仕事、子育てなど日々忙しい理由はひとそれぞれ。ですが自分の時間を大切にしたいという気持ちは、共通ですよね。 火を複数使わなくても作れて、美容と健康のために栄養をきちんと摂れる献立をご紹介します。
手軽に作れる1週間献立
【月曜日】骨を元気に!ねばねばカルシウム丼
主食のねばねばカルシウム丼は、火を使うのはオクラをゆでるだけなので、調理時間を少なくできます。丼料理は洗い物も少なくできるので魅力ですよ。 主食:ねばねばカルシウム丼 主菜:新玉ねぎと豆苗のかか酢和え 汁物:さつまいものみそ汁 ▶「骨を元気に!ねばねばカルシウム丼」の献立はこちら
【火曜日】ヘルシー♪お豆腐焼きカレー
お豆腐焼きカレーは、レンジを使って野菜とルーを調理するので、簡単に作れる一品です。副菜の1つのサラダは、火を使わず作れるサラダ。忙しいときは調理しなくても食べられる野菜をそろえられると手軽です。 主食:お豆腐焼きカレー 主菜:水菜とプチトマトのサラダ 副菜:モロヘイヤの梅肉おかか和え デザート:りんご ▶「ヘルシー♪お豆腐焼きカレー」の献立はこちら
【水曜日】具材の旨味たっぷり!豚肉と野菜のさっと煮込うどん
野菜をたっぷり入れた煮込みうどんがメインです。野菜は身体の調子を整えるために欠かせない食材。野菜をたっぷり入れて、食物繊維も不足しないようにできると◎です。 主食:豚肉と野菜のさっと煮込みうどん 副菜:プチトマトとブロッコリーのサラダ デザート:水切りヨーグルトと黒豆のはちみつ添え ▶「具材の旨味たっぷり!豚肉と野菜のさっと煮込うどん」の献立はこちら
【木曜日】キムチを味付けに利用した豚キムチビビンバ
豚キムチビビンバは、キムチで調味するので、調味料を何度も使うという手間を省くことができます。だし煮、わかめスープはシンプルな味付けなので、豚キムチを満喫できる満足感のある献立です。 主食:豚キムチビビンバ 副菜:小松菜と水菜のカルシウムだし煮 汁物:簡単わかめスープ ▶「キムチを味付けに利用した豚キムチビビンバ」の献立はこちら
【金曜日】トマトでさっぱり♪トマト牛丼
牛丼はトマト缶を使ってトマトのうま味を活用するので出汁いらず。野菜のうまみを上手に活用できる嬉しい献立です。 主食:トマト牛丼 副菜:ほうれん草と人参の白和え 副菜:ねばねば感覚がやみつき♪なめことヤマイモのマスタード和え ▶「トマトでさっぱり♪トマト牛丼」の献立はこちら
【土曜日】簡単調理!納豆うどん
肉料理や魚料理と違い、納豆は火を使わなくても食べられるところが、時短的によいところ。疲れていて簡単に食事を準備したいときに、ぴったりの献立です。 主食:納豆うどん 副菜:人参とエリンギのたらこ和え 副菜:水菜と海苔のサラダ ▶「簡単調理!納豆うどん」の献立はこちら
【日曜日】こんがり焼いた、豆腐とキノコの柚子胡椒照り焼き丼
こちらの献立は、どの食材も火が通りやすいものを使用しています。火が通りやすい食材を使うことも、時短料理のポイント!温泉卵がない場合は、生卵で代用されてもよいですね。 主食:豆腐とキノコの柚子胡椒照り焼き丼 副菜:ほうれん草としめじのごま和え 汁物:やまいもととろろ昆布のすまし汁 ▶「こんがり焼いた、豆腐とキノコの柚子胡椒照り焼き丼」の献立はこちら
まとめ
忙しいからこそ、しっかり栄養を
栄養をきちんと摂ることができると、疲れを残しにくくなります。忙しい日々だからこそ、栄養バランスを整えること大切です。手軽に作れる献立を参考にしてみてくださいね。
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著者
森本 芙好(管理栄養士)
管理栄養士。体調不調をきっかけに栄養学を学ぶ。ダイエットの失敗を乗り越えた経緯から『なりたい自分』を目指す方の役に立ちたいと思い、現在は特定保健指導、コラム執筆に携わる。自身の食事テーマは、美容に良く、おいしい食事を楽しく食べること。ひとりひとりの価値観を大切に、自らを大切にするための身体にやさしい食事を提案することを目指しています。