【今が旬!】にらの栄養とおすすめレシピ
シャキシャキ!っとした歯ごたえが特徴の「にら」。炒め物から鍋料理まで、にらを使った料理は多種多様です。今回は、にらの栄養とおすすめレシピをご紹介いたします!
2024年04月30日
「にら」はどんな野菜?
にらの栄養
にらと言えば、あの独特の強い香りですよね。この香りの成分は「アリシン」というもの。アリシンは、ニンニクや玉ねぎなどにも含まれる成分で、糖質の代謝に不可欠な、ビタミンB1の吸収率をUPさせる効果が期待できます。また、抗酸化作用があるβカロテンや、ビタミンE、ビタミンCも豊富に含まれる、嬉しい食材です。
おいしいにらの選び方と保存方法
どんなにらがおいしいの?
全体的に鮮やかな緑色で、肉厚、葉先までピンと伸びているものがおすすめ。
保存方法は?
にらは、乾燥に弱いので、ビニールに入れて、野菜室で立てて保存するのが○。傷みやすいので、早めに使い切りましょう。
にらを使ったおすすめレシピ3選
疲労回復!豚キムチ丼
豚肉に含まれるビタミンB1は糖質の代謝を促進し、疲労回復に効果が期待できます。にらに含まれるアリシンでビタミンB1の吸収率をUPさせましょう♪ 「疲労回復!豚キムチ丼」のレシピはこちら!
簡単!ふわふわ卵とたっぷりニラのごま油炒め
忙しいときの主菜に!良質なたんぱく質を含む卵と、にらの簡単炒め物です♪ 「簡単!ふわふわ卵とたっぷりニラのごま油炒め」のレシピはこちら!
じんわり染みる味!にらのしじみ汁
しじみから出る旨味を活かした汁物です。にらに含まれるカリウムは、体内の余分な塩分を排出する効果が期待できます。 「じんわり染みる味!にらのしじみ汁」のレシピはこちら!
まとめ
色々な料理に使えるにら!
いかがでしたか。にらの特徴の一つである、アリシン。糖質の代謝に必要なビタミンB1の吸収率を上げるため、ダイエット中の方にも嬉しい成分ですね。色々な料理ににらを取り入れてみてくださいね。 【参考文献】 文部科学省「食品成分データベース」 https://fooddb.mext.go.jp/
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著者
山田 みゆき(管理栄養士)
大学卒業後、管理栄養士を取得。高齢者施設に入職し、給食管理・栄養管理を行う。現在はオンラインでの食事指導やコラム執筆にも携わる。二児の母となり、日々の食事の大切さを改めて実感。「おいしく食べて健康に」をモットーに、食事の楽しさ、栄養の大切さをお伝えしていきます。