【成人の日に知りたい】お酒の楽しみ方とおすすめレシピ5選
2022年の成人の日は1月10日です。新成人の皆様、ご家族の皆様、おめでとうございます！20歳を迎え、ご家族で美味しい料理とお酒を楽しみながらお祝いする方もいるのではないでしょうか。今回は、お酒の安全な楽しみ方と、大人への第一歩を祝うお酒に合うおつまみをご紹介していきます。
2022年01月10日
成人の日とは？
新たな門出を祝う日
成人の日は、毎年1月の第2月曜日です。「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝い励ます日」とされています。大人への第一歩を祝う、とても喜ばしい日ですね。
お酒を安全に楽しむには？
自分の体質を知ろう！
お酒の強さは、体質によって人それぞれ異なります。アルコールを分解する酵素が少ない又は全くない人は、少量のお酒を飲んだだけでも具合が悪くなってしまう可能性があります。この体質は、アルコールパッチテストをすることで、お酒を飲めない体質か、お酒を普通に飲める体質かがわかります。初めてお酒を飲む前に、自分の体質を知っておくとよいですね。
お酒の適量とは？
お酒の1日の摂取目安は、純アルコールで20g程度とされています。女性は男性よりもアルコール分解速度が遅いため、20gよりも少ない飲酒量が望ましいと考えられています。 例えば、ワインはグラス2杯弱（200ml）、ウイスキーやブランデーは約1杯（60ml）。焼酎はグラス1/2杯（100ml）、チューハイは缶1本（350ml）を目安にしましょう。
自分のペースでゆっくり飲もう
楽しい雰囲気の中では、お酒のペースが早くなりがちに。一口ずつゆっくりと味わい、水分補給しながら飲むことで、お酒のペースを抑えていきましょう。お酒にあまり慣れていない場合は、ノンアルコールドリンクで割ってある、カクテルなどのアルコール度数の低いお酒から試してみてくださいね。
成人の日に！お酒に合うおすすめレシピ5選
華やかな食事でお祝いを
成人の日のお祝いは、ちょっとおしゃれで特別感のあるレシピがおすすめです！彩り豊かな食材や、縁起のよい食材を使ったレシピなどご紹介していきます。
パーティーにぴったり！海鮮たっぷりちらし寿司
大皿に鮮やかに盛り付けた、彩り豊かな海鮮ちらし寿司です。見た目がとても華やかで、お祝いにおすすめです♪レンコンは、「将来の見通しがよくなるように」という思いがこめられた、縁起のよい食材の一つです。 ▶「パーティーにぴったり！海鮮たっぷりちらし寿司」の作り方を見る
手作りソースのバーニャカウダー
和風と洋風の2種類のソースを楽しめるバーニャカウダーです。生クリームの代わりに豆乳を使ってカロリーを抑え、香辛料の風味が効いたソースは、どの野菜にも合いますよ。色鮮やかな野菜は、食卓を華やかにしてくれます。 ▶「手作りソースのバーニャカウダー」の作り方を見る
かぶの千枚漬けで！即席！和風カルパッチョ
市販の千枚漬けを使用した、コツいらずの時短レシピです。味の染みたかぶと淡白な鯛の味がマッチした、見た目も豪華なメイン料理に仕上がります。鯛は紅白の体の色と、「おめでたい」の語呂合わせから、縁起のよい食材とされています。 ▶「かぶの千枚漬けで！即席！和風カルパッチョ」の作り方を見る
歯ごたえたっぷり！ごぼうの甘辛肉巻き
食物繊維が豊富なごぼうを使った、ボリューム満点の肉巻きです。土の中に強く根を張るごぼうは、「仕事や家庭がしっかり根付いて安定しますように」という思いが込められた、縁起のよい食材とされています。 ▶「歯ごたえたっぷり！ごぼうの甘辛肉巻き」の作り方を見る
まとめ
おいしいメニューで成人のお祝いを
新成人という節目の年。これからの素敵な未来を祈って、美味しいお酒やおつまみを食べながら、楽しいひとときを過ごしてくださいね。 【参考】 ・e-ヘルスネット/エタノールパッチテスト https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-023.html アクセス：2021年9月19日 ・サントリーホールディングス株式会社 https://www.suntory.co.jp/arp/proper_quantitiy/ アクセス：2021年10月19日
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって？
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く！
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし！正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません！
- 「あってるかな？」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
高橋 みゆき(管理栄養士)
管理栄養士。大学で栄養学を学び、パーソナルトレーニングジムでのトレーニング・食事指導、ダイエットアプリでの食事アドバイス業務に携わり、現在では｢食・栄養｣をテーマにしたコラムも執筆。 自身も25㎏のダイエット経験があり、ひとりひとりの性格や生活習慣に合わせ、継続しやすい減量方法・生活習慣改善方法を提案している。
