【緑色がアクセント】映える料理を作るコツとおすすめ映えレシピ3選
雑誌やSNSを見ると、華やかな料理の写真に目が留まります。こうした「映える」料理によく使われているのが、緑色の食材。緑色の食材はフレッシュな印象を与え、料理のよいアクセントとなってくれます。今回は、緑色の食材で料理を華やかにするコツについて、これからの季節におすすめのレシピとともに紹介します。
2023年12月25日
料理に緑色を活かすコツ
赤・黄・緑を揃える
赤色・黄色・緑色は食欲を促す色だといわれ、3色揃うと鮮やかで印象的な見た目が生まれます。中でも緑色は赤色と組み合わせることで色味が引き立ち、より料理をおいしく見せてくれます。 映える料理を作りたい時は、赤・黄・緑の食材をバランスよく使うようにしたり、足りない色を皿やランチョンマット・小物で足したりすると、一気にセンスよく仕上がりますよ。ぜひ、この3色を揃えることを意識してみましょう。
「映え料理」におすすめの緑色食材
葉物野菜
緑色の食材といえば、レタスやキャベツ、ほうれん草などの葉物野菜を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?スーパーや八百屋で手に入りやすく、また常備しやすい野菜なので、気軽に取り入れやすい点が魅力的です。 他にも、ルッコラやケール、ベビーリーフ、クレソンなど、おしゃれなサラダにぴったりな葉物野菜も数多く売られています。サラダを作る時は葉物野菜を数種類組み合わせると、濃さの違う緑色を楽しむことができ、さらに映える1皿となりますよ。
薬味・ハーブ
「少し緑色が足りないな」という時は、しそやバジル、ミントなどの薬味・ハーブがおすすめです。たとえばマルゲリータピザは、赤いトマトソースに緑色のバジルがアクセントになっていますよね。また、デザートにはミントの緑を添えるだけでも見た目が爽やかに。薬味やハーブは、緑色が足りない時のちょい足し食材として食卓を彩ってくれます。
ブロッコリーやアボカド
緑色の食材はたくさんありますが、ブロッコリーやアボカドも使い勝手がよくおすすめです。たとえば、シチューにブロッコリーを加えたり、ハンバーグにアボカドを載せたりすると、鮮やかな緑色が映える料理に仕上がります。 また、写真映えする料理は本格的なレシピも多いため、調理に手間がかかることも。そんな時は、冷凍タイプのブロッコリーやアボカドを活用するのもおすすめです。使いたい分だけ取り出すことができ、カットする手間も省けるため、調理の時短にもつながりますよ。
クリスマスやお正月に!グリーンが華やかな映えレシピ3選
クリスマスツリーサラダ
クリスマスツリーの形が可愛く、これだけで十分映える1品。1皿で赤(ミニトマト)・黄(じゃがいも)・緑(ブロッコリー)が揃うので、色味もバッチリです! ▶「クリスマスツリーサラダ」のレシピはこちら
クリスマスにぴったり!抹茶のリース風焼きドーナッツ
抹茶の緑色がきれいなドーナッツです。「どうやったら映えるかな?」と考えながら、デコレーションや小物を工夫するのも楽しいですよ。 ▶「クリスマスにぴったり!抹茶のリース風焼きドーナッツ」のレシピはこちら
おせちにも!ほうれん草ののり巻き門松
ほうれん草のおひたしを門松に見立てた1品です。重箱の中に入れると、鮮やかな緑色がアクセントに。個性的な形も写真映えすること間違いなしです。 ▶「おせちにも!ほうれん草ののり巻き門松」のレシピはこちら
まとめ
緑色の食材を使えばおいしそうな映え料理に!
緑色の食材をうまく取り入れれば、見た目がグッと華やかになり、いつもの料理やデザートがワンランク上の仕上がりに近づきます。もうすぐやってくるクリスマスやお正月など特別な日の食事に、食欲そそる緑色をぜひ取り入れてみてくださいね。
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
藤倉 詩織(管理栄養士)
【予防医療】にかかわりたいという思いから、大学卒業後は健診センターに就職。現在はフリーランスの管理栄養士として、食や栄養に関するコラム執筆などに携わっています。より多くの人に「食べることが楽しい」と思っていただけるよう「正しい食の情報」をお伝えしていきます。