【シーフードミックスを賢く活用】おすすめレシピと使用ポイントをご紹介
シーフードミックスは冷凍されていて、使いやすいですよね。あさり、いか、えびなどの食材から色々な栄養素を摂れることも魅力の1つです。今回は、保存性が高くて便利なシーフードミックスを活用するシーンやレシピを紹介します。
2022年01月06日
シーフードミックスの活用のポイント
冷凍食材でストックしやすい
冷凍食品は、旬の時期に加工されるので、安定した価格であるのも魅力の1つです。手軽に使える方法をご紹介するので、取り入れやすいものがあれば参考にしてみてくださいね。
解凍してから使おう
シーフードのまわりについている氷の膜はグレーズと言い、保存中の乾燥や酸化を防いでくれるものです。そのまま調理すると水っぽくなってしまうこともあるので、解凍してから使いましょう。すぐに使用したい場合は、流水で解凍するのもよいですよ。
朝食に!
朝は忙しい時間なので、手軽に作れるものがよいですよね。味噌汁などのスープの中に、解凍しておいたシーフードミックスを入れるだけでも、魚介類のうまみを活かした汁物を作ることができます。
麺類、丼にも使える
麺類、丼ものを作りたいときにも活用できるのがシーフードミックス。麺類、あんかけなどの丼の具材として使うことができます。うま味をプラスできますよ。
サラダにも!
あと一品ほしい時にも活躍します。解凍したシーフードミックスをさっと茹で、イタリアンドレッシングなどのドレッシングで和えてマリネし、野菜とともに器に盛るだけで、簡単に見栄えのよいサラダになりますよ。
シーフードミックスは便利!
ストックしやすく安全
シーフードミックスは冷凍されていて、冷凍庫でストックしやすく、使いやすいですよね。殻などを剥くなどの手間がかからないことも魅力の1つです。 冷凍食品は、-18℃で保存することで、腐敗や食中毒の原因になる細菌が活動できなくなり、食品としての安全性も高いのです。そのため、保存料や添加物を使用しなくてもよいというメリットもあります。
肉や魚がないときの助けに
肉や魚などのたんぱく質を多く含む食品がないときには、保存性の高いシーフードミックスを活用することも◎。肉や魚などと同様、たんぱく質を多く含む食品なので、肉や魚のかわりに主菜の材料となります。 毎食欠かさず摂りたい栄養素の1つがたんぱく質。肉や魚、卵、大豆製品に含まれるたんぱく質は、筋肉、皮膚、髪、爪などを作る栄養素なので、美容、健康維持のためにも大切です。
おすすめレシピ3種
うまみを活かしたレシピ
シーフードミックス、ほたて、たこなどの冷凍食品を使ったレシピを紹介します。シーフードミックスを使う場合は、冷凍食材の総量を同じに重さにしてみてくださいね。
具沢山!海鮮お好み焼き
ほたて、えび、いかを使って作る、海鮮お好み焼き。魚介類のうまみで美味しくいただけます。 ▶具沢山!海鮮お好み焼き
簡単!チヂミ
シーフードミックスと豚肉を一緒に使って作るチヂミです。様々な食材を使っているので、色々な栄養素を摂ることができますよ。 ▶簡単!チヂミ
シーフードミックスのカレーチーズ焼き
いか、たこ、えびを使って作るチーズ焼きです。カレーソースはレンジで作れる手軽なソースです。ブロッコリーの代わりに、旬の野菜でも大丈夫です。 ▶シーフードミックスのカレーチーズ焼き
便利なシーフードミックスを上手に使おう
賢く様々な食材を摂ろう
冷凍技術が発展し、栄養の損失や食感の損失なども少なくなっています。忙しい日々のなかで、生鮮食材を使うことが難しいこともありますよね。そのような時は、手軽で便利なシーフードミックスを活用し、食卓のバラエティーを増やしてみてはいかがでしょうか。 ・一般社団法人 日本冷凍商品協会/冷凍食品のあなたの疑問にお答えします (https://www.reishokukyo.or.jp/kanchigai-reishoku/) 閲覧日:2021年9月13日
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著者
森本 芙好(管理栄養士)
管理栄養士。体調不調をきっかけに栄養学を学ぶ。ダイエットの失敗を乗り越えた経緯から『なりたい自分』を目指す方の役に立ちたいと思い、現在は特定保健指導、コラム執筆に携わる。自身の食事テーマは、美容に良く、おいしい食事を楽しく食べること。ひとりひとりの価値観を大切に、自らを大切にするための身体にやさしい食事を提案することを目指しています。