【9月20日は敬老の日】家族みんなで食べられる!やわらかレシピ5選

【9月20日は敬老の日】家族みんなで食べられる!やわらかレシピ5選

9月20日は「敬老の日」です。敬老の日は人生の大先輩である高齢者を敬い、長寿をお祝いする日です。そこで今回は、敬老の日にちなんで、シニア世代も楽しめるやわらかくて食べやすいレシピをご紹介します。

2021年09月20日

敬老の日の基礎知識

敬老の日の由来

敬老の日は、1947年に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で始まった敬老会がルーツといわれています。「老人を大切にし、お年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」という趣旨で始められた行事はだんだんと広まっていき、1951年に中央社会福祉審議会によって、9月15日は「としよりの日」と制定されました。 その後、1964には「老人の日」に名称が改められ、1965年には「こどもの日や成人の日があるのだから、敬老の日もつくってほしい」という野間谷村の人々の働きかけにより、「敬老の日」として新たな国民の祝日に制定されました。 敬老の日はもともと毎年9月15日でしたが、ハッピーマンデー(国民の祝日のを月曜日に移動し、土・日・月の3連休とする制度のこと)が導入されたことで、2003年からは9月の第3月曜日に変更となりました。 2021年の敬老の日は9月20日です。

シニア世代も食べやすい!美味しいやわらかレシピ5選

豆腐とあさりのレンチンピリ辛中華煮

レンジで作る簡単中華煮です。やわらかく、つるっとした食感の豆腐は、噛む力や飲み込む力が弱い方でも食べやすい食品です。しょうがとラー油の風味がアクセントになった一品です。 ▶「豆腐とあさりのレンチンピリ辛中華煮」のレシピはこちら

しそ香るツナ缶おかず卵焼き

しその香りが爽やかな卵焼きです。ツナを加えることで、シニア世代にとって不足しやすいとされる、たんぱく質をしっかりと摂れる一品に仕上がります。 ▶「しそ香るツナ缶おかず卵焼き」のレシピはこちら

さけとブロッコリーのカラフルテリーヌ

さけやブロッコリーは口の中でまとまりにくいので、シニア世代にとっては食べにくい食品です。しかし、テリーヌにすることで食べやすくなりますし、見た目も華やかになりますよ。 ▶「さけとブロッコリーのカラフルテリーヌ」のレシピはこちら

もちもちふわふわ!えびのつみれ汁

弾力のある食感が特徴のえび。絹ごし豆腐と合わせてつみれにすることで、ふわっとした食べやすい食感に仕上がります。優しく上品な味わいの汁物です。 ▶「もちもちふわふわ!えびのつみれ汁」のレシピはこちら

ゆず香る!ホワイトようかん

しっとりとした口当たりで食べやすいようかん。ゆずジャムを使うことで、さっぱりとしたゆずの風味を楽しめるようかんに仕上がりますよ。 ▶「ゆず香る!ホワイトようかん」のレシピはこちら

まとめ

敬老の日は「やわらかレシピ」でお祝いしよう!

いかがでしたか?今年の敬老の日は、シニア世代にも喜ばれる食べやすいレシピを作って、家族みんなで食卓を囲んでみてはいかがでしょうか。今回紹介したレシピはどれも作りやすいものですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 出典:敬老の日 一般社団法人 日本記念日協会 アクセス日:2021年8月20日 (https://www.kinenbi.gr.jp/) 敬老のうた きっとありがとう 多可町役場 アクセス日:2021年8月20日 (https://web.town.taka.lg.jp/915/)

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著者

藤井 歩(管理栄養士)

大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。


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